・・・と、いうことでツイッターで聞いてみました。
①遅刻
②無断欠勤
③仕事を任せたが最後になってできませんでした
④集団辞職
⑤うっかり他の人の前で指導し速攻辞職
⑥急に音信不通まだまだ色々あった気がするのだが思い出せぬ。
みんなの経験のシェア頼む…!!— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2019年1月18日
著者の経験
日本 外資系勤務
オーストラリア 現地企業勤務
カナダ 現地企業勤務
台湾 現地企業勤務
海外で一括りにまとめる事は難しいですが、自分の経験も含めて違いについて書いていきます。
海外の職場では遅刻は当たり前?急な病欠も
ぼくが外資に働いていた頃は、30人くらいの部署だったのですが、必ずと言っていいほど毎日1人は休んでいました。遅刻もよくあります。日本みたいに遅刻は絶対許されないって事はないんですよね。
職場のアメリカ人🇺🇸時々遅刻するんだけど、みんなちゃんと右手にスターバックスコーヒーを持ってくるあたり、違いを感じる。
そんなのできひんやん。。。
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2018年12月11日
ぼくの働いていた会社は病欠に関してはメールを一通送ればOKだったので、ぼく自身も少し体調悪いときは休む癖がつきました。
①渋滞してるから来ない
②雨降ってるから来ない
③なんとなく来ない
④来たと思ったら帰る
⑤でも誰も気にしない— ゆう🇺🇸はてブ総合1位海外就職ブロガー (@honkiku1) 2019年1月18日
日系の会社で働いていたときは「絶対に会社行かなきゃ・・・。」って気持ちが強すぎました。2011年の東北の大震災の後でも会社に行ってましたから。
当時、日本の外資に働いていた人はご存知だと思いますが、地震の影響で多くの人が国に帰ってしまって誰も会社になんてこなかったと思います。
会社に休む・遅刻するというハードルが低く、体調が優れなければ休む・何か優先させたい事があれば遅刻をするという選択肢をとる。
海外では転職は当たり前。辞めるハードルは相当低い
海外では終身雇用という考え方はほぼないと考えていいです。当たり前のように他にいい条件があれば転職します。そうやってキャリアアップしていきます。
ぼくの日本人の友達もアメリカに行って半年で10回会社を変えたって言っていましたし、台湾でも妻の妹は一時期1ヶ月毎に仕事を変えていました。
そのため、一時の感情的な気持ちで辞める人が多いし、少しでも折り合いがつかないなと思ったら去っていきます。
特にイスラム教の人達は人前で怒られる事は最大の侮辱なので、人前で怒ると基本的に辞めていきます。
日本では人前で叱るのがまだまだ残っているので、こういうのが普通だと思ってちょっと注意するだけでも相手の心を傷つけることになりかねません。
ありがとうございます。最近、そういう場面に出会いました。とあるミーティングを6人ほどでしてて、ある人が別の人に、みんなの前で”指導”したんですが、された人は、突然泣き出した。別にキツイ意見でもなかったけど。。。それ見て、アメリカ人との接し方、難しいなって思ってたところです!
— Aiko@Schwagirl-EnglishPronunciationCoach (@aiko2232) 2019年1月18日
そのため、職場環境が自分に合わないと考えると辞める人が続出します。経営者だと人を採っても採っても辞めていくので頭の痛いところですね。
海外の職場で報告・連絡・相談は超高度技術。期待はするな!
海外に来て心から思うのが・・
どれだけ言っても全然変わってくれないので、諦める事にしました。
なんか温めちゃうんですよねぇ。。
爆発するまで。。🙄— マダムペロン@パリ (@madameperon2016) 2019年1月18日
それくらい、報告・連絡・相談の文化が根付いていません。。。
#海外職場での本当の話
ベトナムの日本語学校1.授業時間に数分遅れて始まる
2.授業終わる時間が5分から10分延長されて待たされる。
3.会議を開いても頻繁に変更
4.突然の仕事依頼(しかも緊急の場合で事前に依頼したらいいのを〆切直前に頼む)
5. 共有してまとめない。— KENTベトナム日本語教師トレーナー (@KENT45990468) 2019年1月19日
海外で働くと感じるのですが、ASAP(至急)みないな仕事が割とあります。大体のパターンがその仕事があるのは知っていたのですが、連絡を怠っていて最後の最後に連絡するパターンです。
ぼくも現在の台湾の職場でこれを経験しまくっているのですが、同僚のアメリカ人も頭を抱えています。
アメリカ系の会社の時は比較的、報告・連絡・相談が行われていたので、アメリカには仕事を効率的に進めていこうと言う文化が根付いているのだなぁと思いました。
あと恐ろしいほど(退職前や休暇前の仕事の)引き継ぎ文化がない
てか、多分あるの日本くらい🇯🇵w
これは日本の素晴らしい文化 https://t.co/xLZ6Ysjpln
— Massao Oishi🇧🇷ブラジル在住/総合商社10年目/鉄鉱山勤務 (@marceloishi2014) 2019年1月19日
海外の職場について。まとめ
ぼくの経験論で言うと、うまく現地化して期待をしすぎない事が仕事上ストレスを抱えないコツかなと思います。
プライベートも仕事の延長線上なので、こんな感じで全く期待していません。
今日は同僚のアメリカ人が飲み会に誘ってくれたのだけど、キャンセルされてもいいと思っている。
海外に出てきてからドタキャンされる事に慣れてしまい、必ずバックアッププランを持つようになりました。
おかげでドタキャン食らっても心のダメージ0で生きれる術を身に着けました。
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2019年1月17日
大丈夫、知ってたからさ。 pic.twitter.com/pcJGgNkQAb
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2019年1月18日
仕事に関しても「納期通りできたらラッキーだなぁ」、「ちゃんと連絡してくれたら嬉しいなぁ」くらいの期待がちょうどいいでしょう。
あなたが上司であれば、フォローアップは超重要です。仕事を渡したらやってくれるとは思わず、必ず進捗をチェックするようにしましょう。
・会議が時間通りにはじまらない
・会議に呼んだのに来ない人がいる
・集団辞職と集団入社
・入社前に「この会社/チームに満足している!」と言っていた面接官が入社後には退職済
・やるやる詐欺。フォローアップしないとなかったことにされる
こんな感じですかね。。
— Taka🇺🇲シリコンバレーのエンジニア (@engineer_jp_us) 2019年1月18日
▼海外就職のメリット・デメリットはこちら▼