海外に出ようか悩んでいる人に少しでも気付きがあれば嬉しいです。
今回インタービューした方
紗知子さん
高校生まで島根の松江で過ごし愛知の大学に進学。卒業後、タイと台湾で日本語講師として働く。
海外でやりたい事を見つけるために自分を模索中。
台湾で日本語をおしえる紗知子さん 引用：日本語パートナーズ
見たい場所へジャンプ
海外に初めて興味を持ったきっかけは日本で出会ったNZの先生
実は、先生が日本語を話してくれたら楽だなぁと思っていたんですよ。
そこで、頑張って英語で話そうとしている時にニュージーランド人の先生の言葉で私の将来が変わりました。
島根という田舎で早くやりたい事が見つかって嬉しかった。夢を聞かれた時にすぐに答えられるので便利だった。
日本語を勉強できる大学を県外で目指す
さらに、母は新聞の切り抜きを持ってきてくれました。
将来、海外か日本のどちらかで日本語を教えるのかわからないけど愛知はいい選択だと思う。
愛知の国立大学に進学し日本語を勉強。
しかし、3年目の就職活動で紗知子さんは将来について迷いが生じました。
日本語の先生じゃない選択肢を考えた時に何もないことに気づいた
日本語の先生になるための条件について説明します。
以下のどれか一つを満たすと日本語教師になれます。
- 大学で日本語教育を専攻
- 養成講座で420時間勉強する
- 日本語教育能力検定試験に受かる
それから普通の企業を探そうとするもスーツを着る気になれないし、自分の知っている企業は本当に限られていました。花屋とかパン屋とかしかわからなかったのです。
唯一の救いは親から急かされなかった事です。
英語の教員免許も持ち合わせていたので、不登校の生徒に英語教えて欲しいというオファーをもらいましたが、聖職者になれる気も全くしなかったのです・・・。
周りに合わせて就職する事もできない。1回就職したら多分性格上辞められない。
完全に私は道を失っていた。
その当時、1番聞かれたくない質問でしたね。
この言葉に元気づけられ、卒業式は楽しい時間を過ごせました。
日本語パートナーズとの出会い
台湾では4ヶ月（2017年2月～2017年6月）台中で日本語を教えました。
その後は日本に帰ってブラジル人に日本語を教えました。
唯一、家族は私の行動を理解してくれたのでありがたかったです。私には帰る場所があるんだと思わせてくれました・・・。
海外に出ようと思っている人に伝えたい事
- やりたい事を後回しにしていたらだめ
- 会いたい時に会いたい人に会わなきゃだめ
- 当たり前だと思っている明日が来ない日がある
- 行きたい所があったら行くべき
- あのときああしていればよかったなんて後悔はしたくない
だけど、パスポートは１万円ちょっとで作れるし、台湾であればLCCで１万円くらいでチケットがとれるんです。
しかも、海外に会いに行くね～って言ってても全然会いに来てくれないんです！笑
なぜなら、私は海外が楽しいと思うからです。海外に出てから会う人は刺激的でとても面白かったんです。大学卒業後、海外で過ごした時間はとても充実していました。
これからやることはまだ決まっていません。だけど、これから海外で活躍していきたいと強く思っています！
今何をやればいいかもやもやしている人へ。私が救われた本３選
私のおすすめの本３冊…全部歩さんの本です。笑
はじめて読んだ本。１ページ読んでみて「なんだこの人！笑」となりました。
タイトルにも励まされる一冊！
高橋歩って？と知りたくなったらこの一冊！
はじめまして。こうきと申します。
台湾へのワーホリに興味があり、情報収集していたところ、にゃもさんのTwitterを拝見し、ブログも見させていただいております。
僕は島根県の松江市に住んでおり、この町にサチコさんさのような方がいらっしゃるのを知れて、とても励みになりました！
これからもブログやTwitterを楽しく拝見させていただきます(^^)
コメントありがとうございます！
ぼくのブログは雑多で台湾ワーホリの情報は少ないですが、
DMで質問があればいつでも連絡して下さい。
できる限りお力になれるようにします^^