留学・ワーホリ

【海外のトイレ事情】きれいなトイレを確保する方法も教えるよ

ぼくが初海外で1番困ったことは、このタイトルにもあるとおり

 

にゃも
にゃも
トイレはどこ行けばいいの?

 

ということです。

ぼくは、トイレが近いのでトイレがないと困ってしまいます。最悪、男なので立ちションすればいいのですが、いつもそうはいかないですよね?

海外は日本みたいに公園やコンビニにトイレがあるなんてことはありません!

そこで、今回は海外のトイレ事情とどうやってきれいなトイレを見つけるかについて書いていきます。

この記事を読んで、事前準備をしておきましょう~。

海外のトイレ事情

まず、海外の傾向として以下のことがあります。

  1. お金を払わないといけないところが多い
  2. トイレは清潔に保たれていない
  3. 紙がない
  4. トイレがそもそも少ない

タイで3バーツ(約10円)払わなくては行けないトイレ。紙は別売り。

 

海外のトイレの種類について

ニーハオトイレ

画像引用:バックパッカーの海外トイレ事情、最も汚い国からランキングしてみた

このように完全にプライバシーが守られていない中国のトイレのことです。壁がある場合はまだマシですが、壁が全くないタイプもあります。

中国の大都市のトイレは概ねキレイになってきていますが、地方都市の公共トイレは基本的にタバコと小便の匂いが混じっていて息をするのも困難です。

ニーハオトイレと呼ばれるトイレも徐々になくなってはきたものの、まだまだあるのが現実。

実際、ウチの母も2017年に中国の九寨溝に行ったとき、途中に寄った休憩所ではニーハオトイレでした。

 

シャワー式トイレ

画像引用:トイレのホースの正体は

主にタイやベトナムなどでよく見られるトイレです。

このシャワー(ホース)は使い方にコツがいります。あまり強くトリガーボタンを押すと、水が飛び散って便座がびちょびちょになってしまいます。

そのため、最初は優しくトリガーを押して徐々に強くするのがポイント。

(それでも便座はかなりの確率で濡れてしまうんですがね。。。)

そこで、筆者が考えたびちゃびちゃにならない手順は次のとおりです。

① 用を足したら、お尻を前にずらし、後ろにスペースを空ける

② お尻を心もち便座の中に沈ませる

③ ハンドシャワーを持ち、後ろ斜め下からお尻を洗浄

④ 立ち上がる前に、トイレットペーパーでお尻の水気を取る

引用:トイレのホースの正体は

 

台湾嫁
台湾嫁
普通に紙を使いたいわ

 

にゃも
にゃも
東南アジアでは紙を流すのを禁止している所も多いね

 

桶型トイレ

画像引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)便所

インドやフィリピンなどでよく見られるタイプです。シャワーが設置されておらず、代わりに桶が設置されています。

基本的には桶を使ってお尻の谷間に水をうま~く垂らしてお尻を洗うのですが、お尻の谷間に水が行かず最初は苦しみます。

さらに、桶がセットされてないタイプもあるのでこの場合は手のひらにお水をためてうまく谷間に流すことになります。

自分はそれではきれいにならないので、手を使って肛門を水で洗います。こうすると、紙で拭くよりもきれいになるので個人的にはおすすめですがやっている人は少なめです。

 

にゃも
にゃも
上記で説明したシャワータイプと桶タイプで紙がないと濡れたままパンツを履くことになるので、パンツがびちょびちょになるよ

 

台湾嫁
台湾嫁
現地の人や旅慣れした人は気にしないけどね~

 

ヨーロッパ・北米のトイレについて

ヨーロッパ・北米のトイレは残念ながら、便座が外れているケースがあります。

ぼくが勤務していたカナダの会社でも便座が壊れていることが多くありました。中国人が多いフロアだけ壊れていたので、中国人が便座の上に乗っているじゃないか説が有力です。

画像引用:トイレのホースの正体は

ちなみに便座が壊れていると中腰でやらなければならないのでかなり困難です。

海外のトイレで必須の持ち物

海外ではトイレットペーパーが必須で、芯を抜いて持ち歩いています。


海外のトイレットペーパーはゆる~く巻いてあるので、すぐになくなってしまいます。

また肌触りも日本の物の方がはるかにいいので、短期旅行であれば、現地で買うよりも日本から持って行ったほうがいいかもしれません。

 

 

海外でキレイなトイレを見つけるには


のような方法があります。

個人的にはショッピングモールを見つけるのもおすすめです。

ショッピングモールであれば(ショッピングモールの規模によるが)比較的きれいなトイレにありつけることができます。

おまけ。

もしも年末に海外(ニューヨークやロンドン、シドニーなど)に行くことがあれば、人混みで身動きがとれず、トイレにありつける可能性はほぼ皆無とっても過言ではありません。

そのためおむつや簡易トイレを持っていくことを強くオススメします。

 

ABOUT ME
にゃも
日本の日常生活に疑問を持っている人たちへ! 海外・台湾(台中)についての情報発信中! 1985年生まれ東京出身。 青山学院大学卒。RICOH→オーストラリアの現地企業→世界一周→Amazon Japan→カナダ現地企業→台湾人と国際結婚→台湾移住→フリーランス&起業家。

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