ぼくが初海外で1番困ったことは、このタイトルにもあるとおり
ということです。
ぼくは、トイレが近いのでトイレがないと困ってしまいます。最悪、男なので立ちションすればいいのですが、いつもそうはいかないですよね?
海外は日本みたいに公園やコンビニにトイレがあるなんてことはありません!
そこで、今回は海外のトイレ事情とどうやってきれいなトイレを見つけるかについて書いていきます。
この記事を読んで、事前準備をしておきましょう~。
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海外のトイレ事情
まず、海外の傾向として以下のことがあります。
- お金を払わないといけないところが多い
- トイレは清潔に保たれていない
- 紙がない
- トイレがそもそも少ない
発展途上国でトイレを借りる時は有料で小銭が必要な場合が多い…(そして紙がない)
トイレって穴さえあればトイレになるんだなぁとインドで実感した😂
あとフィリピン(バギオ)のトイレは30%くらいの確率で便座がなかった😇https://t.co/g6Wu7rCymF
— もち@🇳🇿NZワーホリブロガー (@moti_1126) 2018年10月12日
【フランスのトイレ事情】
・ボンマルシェやBHVなど、デパートにはトイレあり・基本汚い
・基本トイレない
行けるタイミングで綺麗なトイレに行っておくのがベスト。
先進国のはずなのに、割とそこら辺でおしっこするやつがいるので、街でもたまにクサイ。
メトロはおしっこ臭ポイント多めw https://t.co/YHtLfRE4P9
— マダムペロン@パリ在住キャリアウーマン (@madameperon2016) 2018年10月10日
海外のトイレの種類について
ニーハオトイレ
画像引用:バックパッカーの海外トイレ事情、最も汚い国からランキングしてみた
このように完全にプライバシーが守られていない中国のトイレのことです。壁がある場合はまだマシですが、壁が全くないタイプもあります。
中国の大都市のトイレは概ねキレイになってきていますが、地方都市の公共トイレは基本的にタバコと小便の匂いが混じっていて息をするのも困難です。
ニーハオトイレと呼ばれるトイレも徐々になくなってはきたものの、まだまだあるのが現実。
実際、ウチの母も2017年に中国の九寨溝に行ったとき、途中に寄った休憩所ではニーハオトイレでした。
シャワー式トイレ
画像引用:トイレのホースの正体は
主にタイやベトナムなどでよく見られるトイレです。
このシャワー(ホース)は使い方にコツがいります。あまり強くトリガーボタンを押すと、水が飛び散って便座がびちょびちょになってしまいます。
そのため、最初は優しくトリガーを押して徐々に強くするのがポイント。
(それでも便座はかなりの確率で濡れてしまうんですがね。。。)
そこで、筆者が考えたびちゃびちゃにならない手順は次のとおりです。
① 用を足したら、お尻を前にずらし、後ろにスペースを空ける
② お尻を心もち便座の中に沈ませる
③ ハンドシャワーを持ち、後ろ斜め下からお尻を洗浄
④ 立ち上がる前に、トイレットペーパーでお尻の水気を取る
引用:トイレのホースの正体は
桶型トイレ
画像引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)便所
インドやフィリピンなどでよく見られるタイプです。シャワーが設置されておらず、代わりに桶が設置されています。
基本的には桶を使ってお尻の谷間に水をうま~く垂らしてお尻を洗うのですが、お尻の谷間に水が行かず最初は苦しみます。
さらに、桶がセットされてないタイプもあるのでこの場合は手のひらにお水をためてうまく谷間に流すことになります。
自分はそれではきれいにならないので、手を使って肛門を水で洗います。こうすると、紙で拭くよりもきれいになるので個人的にはおすすめですがやっている人は少なめです。
ヨーロッパ・北米のトイレについて
ヨーロッパ・北米のトイレは残念ながら、便座が外れているケースがあります。
ぼくが勤務していたカナダの会社でも便座が壊れていることが多くありました。中国人が多いフロアだけ壊れていたので、中国人が便座の上に乗っているじゃないか説が有力です。
画像引用:トイレのホースの正体は
ちなみに便座が壊れていると中腰でやらなければならないのでかなり困難です。
【ザンビアのトイレ事情】
・30円ないと使えない
・トイレットペーパーない
・便座ないので空気椅子
・稀に血みたいな赤い液体がかなり飛び散ってる
・用を足した後流せないこと多々
最近は
トイレの神様なので大腿四頭筋がパンプアップされてきました。 https://t.co/4h7kXodP1e
— Run@アフリカの23歳 (@zambian_run) 2018年10月12日
あとトイレあっても便座がないことが東南アジア圏では珍しくないので注意ですね😌
女性は常に座ってトイレするのが多いので、便座がないトイレでは中腰トイレになり色々な筋肉が鍛えられます…😌— ZICCO@旅と語学のサロン (@ziccommune) 2018年10月13日
海外のトイレで必須の持ち物
海外ではトイレットペーパーが必須で、芯を抜いて持ち歩いています。
【海外のトイレ事情】
・デパートに行け
50円です!・バーに行け
50円です!・バスターミナルいけ
50円です!・スーパーにいけ
50円です!・スタバ行け
商品買わないとトイレもWi-Fiも使えません!海外(特に南米)はトイレが有料。
かつトイレットペーパーがないので、みんな一個は持ち歩く https://t.co/VGY7ppnQDv— しょーご🌎世界一周パーティーアニマル (@tencho3588) 2018年10月12日
【ソロモンのトイレ事情】
・デパートのトイレ
※そもそもデパートない・コンビニのトイレ
※そもそもコンビニない・駅のトイレ
※そもそも駅ない・ホテルのトイレ
※紙はないのが当たり前・民家のトイレ
※便器壊れてて水流れないもよおしたときは海か茂みにどうぞ。トイレの紙は必須😂 https://t.co/CpuAVvcdi7
— まるけん@ソロモン諸島🇸🇧 (@blacklabel67) 2018年10月12日
海外のトイレットペーパーはゆる~く巻いてあるので、すぐになくなってしまいます。
また肌触りも日本の物の方がはるかにいいので、短期旅行であれば、現地で買うよりも日本から持って行ったほうがいいかもしれません。
海外でキレイなトイレを見つけるには
【海外のトイレ事情】
・デパートの2階に行け
※1階にはない・バーに行け
※絶対トイレある・スタバ行け
※鍵を店員に借りなきゃいけないパターンあり・高級ホテル行け
※ヒルトンとか行くと逆に断られない・発展途上国では青空トイレしなきゃいけないときもある
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2018年10月10日
のような方法があります。
個人的にはショッピングモールを見つけるのもおすすめです。
ショッピングモールであれば(ショッピングモールの規模によるが)比較的きれいなトイレにありつけることができます。
おまけ。
もしも年末に海外(ニューヨークやロンドン、シドニーなど)に行くことがあれば、人混みで身動きがとれず、トイレにありつける可能性はほぼ皆無とっても過言ではありません。
そのためおむつや簡易トイレを持っていくことを強くオススメします。