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台中で新鮮な海鮮市場と言えば三井outlet近くの梧棲漁港
台中市内からバスで1時間弱で台中の港「梧棲魚市」に着きます。
ここでは、まだ生きている海鮮・新鮮な海鮮を購入する事ができます。
それに加え、購入した海鮮は近くのレストランで調理してもらう事も可能(要調理料)なので、購入した海鮮とビールで港観光を楽しめます。
実際に行って来たので、現地の様子をご確認下さい。
中に入ると、多くの魚屋さんが所狭しと並んでおり、漁場の雰囲気を存分に味わう事ができます。
その場で海鮮を楽しめる路面店
この漁港では市場だけでなく、路面店も多く存在します。海鮮を活かした料理を食べ歩きする事ができますよ。
この焼き牡蠣と一緒に檸檬を絞って食べるのは最高!
買った新鮮な海鮮をレストランで調理してもらえる
購入した生の海鮮はレストランに入るとその場で料理してくれます。
調理料金は、具材によってバラバラ。
店員さんやネットを調べましたが、100元~200元が相場のようです。
ぶっちゃけ、調理料だけで150元取られるのはコスパが良くないので、レストランで注文した方が安く済みます….。
いざ海鮮を持ってレストランへ(中港好家海鮮餐庁)
ここにはレストランが5件ほど並んでいて、どこでも市場で購入した海鮮を料理してもらう事ができます。
基本的にどの店も似たり寄ったりで甲乙つけがたいので、適当に選んで大丈夫だと思います。ぼくは「中港好家海鮮餐庁」を選びましたが、事前にGoogleMapでレビューを見ておくといいかもしれません。(ちなみにどれもそこそこのレビューです)
オーダー方法は至って簡単。メニューにチェックを付ければOK。
全く中国語が読めない場合は、周りの人が食べている食べ物を指さすか、ランダムゲームになります。Google翻訳をインストールしてGoogle翻訳のカメラを通してみれば、ある程度判別する事ができます。
そして、市場で購入した牡蠣とハマグリ、海老は以下のように料理してもらいました。
味は・・・正直そこそこでした。
ただし、港に居る&海鮮市場を楽しんだので美味しさが2倍以上(体感)になっています。
普通にレストランに入ってお店の料理をオーダーした方がいいように思いました。
梧棲漁港で海鮮を楽しむ際の注意点
注意点は以下になります。
- 刺身は全然新鮮じゃない(寿司エクスプレスと同じレベル)
- レストランの持ち込み料は高い(一皿150元の調理料)
- 市場の魚の鮮度はピンキリ
活気のある海鮮市場が見れるのは大きなメリットですし、とても楽しいのですが、上記のデメリットがあります。
全部が新鮮!と、思いこむのではなく、注意深く、良さそうなのを選ぶようにすると失敗がないと思います。
おすすめの観光コースは梧棲漁港⇒高美湿地
台中3大観光地の一つ高美湿地は梧棲漁港から5分程度で着きます!
688または309番のバスに乗ればOK。
台中駅から梧棲漁港へのアクセス(行き方・帰り方)
ローカルバス309/307は約1時間40分で約250円。
ローカルバスですと、台中駅から約1時間40分かかります。気になるお値段は71元(約250円)です。台中は悠遊カード(EASYCARD)を持っていれば、10kmまでバスが無料なので、46元(約161円)です。
タクシーは約50分で約3850円(Uberも同じ値段)
タクシーを利用すれば、台中駅から約50分で到着します。気になるお値段は約1100元(3850円)です。
Uberを利用すれば、明朗会計で言葉も伝える必要がないのでおすすめです。
アプリから配車する時点で金額が表示され、この金額以上請求される事はありません。
利用したい方は、以下の記事にわかり易く説明しています。
台中駅からバスで梧棲漁港に行く方法を写真付きで解説
台中駅の西口に降りたら、バスターミナルに向かいましょう。ここから、バス停B乗り場に行くと、梧棲漁港に行く309番のバスに乗ることができます。
この時刻表があれば待っている場所はあっています!
バスが来るのを待ちましょう。10~20分毎にバスは出ているので安心です。
バスの番号309に乗ったら出発です。目指す目的地は「梧棲漁港観光漁港」。終点です。
SOGO付近からは、「科博館」、三越からは、「新光/遠百」から「309のバス」に乗れます。台中駅から台湾大通二段という大通りは台中の中心を横断しているので、観光でよく利用します。覚えておきましょう。
バスは現金でも乗れますが、悠遊カード(EASYCARD)を使った方がスムーズに乗車と降車ができます。
梧棲漁港観光漁港に着いたら降りましょう。
高鉄台中駅(新鳥日駅)から梧棲漁港観光漁港への行き方
台北から新幹線(High speed rail)を利用して、高鉄台中駅(新鳥日駅)に着く場合も多いのではないでしょうか。
その場合はまず、新幹線到着駅である高鉄台中駅(新鳥日駅)から台鉄台中駅に移動する必要があります。
以下に移動の仕方が書いてありますので参考にして下さい。
台鉄台中駅についたら、バス309に乗車すればOKです。
台中駅→清水駅から梧棲漁港観光漁港への行き方【バス番号123で約2時間】
清水駅へは台鉄台中駅(普通列車が止まる駅)または高鉄台中駅(新幹線が止まる駅)から電車で行く事ができます。※本数が少ないため注意
- 台鉄台中駅からは所要時間約45分、45元(約158円)
- 高鉄台中駅(新鳥日駅)からは所要時間約30分、33元(約116円)
電車が見つからない場合は、バス(番号9、304、306)での移動となります。
清水駅に着いたら、駅を背にして真っすぐ行きます。右手側にファミリーマートが出てきたらその目の前のバス停(111と688)が梧棲漁港観光漁港行きです。
台中で新鮮な海鮮を食べよう!まとめ
台中で新鮮な海鮮市場を見る事ができる梧棲漁港はとてもおすすめです!
本日は、都市部からバスで1時間、台中の港Wuqi Fishing Harbor 梧棲漁港でシーフード🦞を楽しんでいます☺️
フィッシュマーケットで買ったシーフードは隣接レストランで調理してもらえる。調理料1皿150元(約540円) pic.twitter.com/L2LCVlaaCN
— にゃも@台中に語学学校準備中🇹🇼 (@Shohei192) February 29, 2020
しかし、日本の海鮮に比べるとクオリティーが下がるので、ハードルを上げ過ぎない方が良いでしょう。特に以下の注意事項は頭に入れておくと「損をした~。」と、思わないで済みますよ!
- 刺身は全然新鮮じゃない(寿司エクスプレスと同じレベル)
- レストランの持ち込み料は高い(一皿150元の調理料)
- 市場の魚の鮮度はピンキリ