持って来ておいた方がいいアイテムは何?
そんな疑問に、台湾在住5年目のぼくが回答します。
結論から言うと以下の通りです。
- 高いヒールは避ける
- フレアタイプのパンツも避ける
- 白い服は夜市・安飯店で着ない
- カーディガンできれば風を遮る服は必須
- 直射日光を避けるための帽子
- 虫除けスプレー
- 食あたり用の薬
- アルコール
- ウェットティッシュ
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台湾の服装で注意する点。ダメな例を説明
台湾旅行で注意すべき服装は以下の3点!
持ってきた方が良い服は以下の2点です。
高いヒール
高いヒールは台湾旅行においておすすめしません。
なぜなら台湾には歩道に大きな段差があったり、ヒールがはまってしまうような穴や隙間が沢山あるからです。
在住者もヒールがある靴を履いている人は非常に少ないです。
台湾は部屋着っぽい格好の人が多くて、私も最初こそはちゃんとコーデしてたけど
少しすると髪も巻かなくなるし、
ヒールとか台湾の路面状態に適してないから履かなくなるし、
毎日外食(家にキッチンがない)だからメイクもなぁなぁだし
ムダ毛剃らなくなるし
服着てればいいやってなる— 🍑花たまな🍑 (@hiyokomamepict) March 7, 2019
段差で泣くでわかりみすぎましたw
なんでこんなに道に凹凸があるのかw ダイアナがすり減りまくってる😇— ryo @🇹🇼Taipei (@ryo_lfmp) September 26, 2019
フレアタイプのパンツ
台湾のトイレはデパートやいいレストランでは綺麗ですが、清潔に維持されていない所が多数にあります。
そのため、フレアタイプのパンツを履くと、トイレをする時に地面やトイレの淵に触れてしまいます・・・。
そのため、パンツを履くのであれば、足にピタッとするタイプをおすすめします。
白い服
台湾旅行で夜市を楽しみにしている方は白い服は避けた方がいいでしょう。(少なくとも夜市に繰り出す時は違う色の服装が良い)
理由は、夜市やB級グルメを扱う小吃店はテーブルや椅子まで清掃が行き届いてなく、汚れがつきやすいからです。


また、台湾では食べ歩きは普通です。多くの人が歩いている夜市では接触して、汚れがついてしまうなんて事もあるからです。
カーディガンなどの羽織り物。できれば風を遮る素材
台湾では、「1年中」冷房を利用します。
下記のツイートのように夏でも屋内は冷房が強いため非常に冷えます。
台北の体感気温 (個人差有り)
屋外 屋内
春 暖 極寒
夏 激暑 極寒
秋 暑 極寒
冬 寒 極寒— ジャムサンド (@jamjamsand) March 24, 2017
逆に、冬は「建物の中でも寒い」です。理由としては以下の通り。
- 暖房設備がない。何故か冷房を付けている
- 建物に隙間が多く、外気が入ってくる
- 昼と夜の寒暖の差があり、寒く感じる
そのため、1年を通じて羽織る物を持っておくのが良いでしょう。
ぼくは、ウインドブレーカーを推奨しています。理由は、冷房の風を遮ってくれるため、身体が冷えずに済むからです。
直射日光を避けるための帽子

台湾は直射日光がとても強いです。そして、台北以外は日光を遮る建物や木が少ないため、直射日光が当たり続ける事になります。
そのため、観光中心で台湾で来る場合は、帽子を被ってきた方が良いでしょう。
台湾旅行持ち物。あると便利な物も紹介
台湾旅行に必須の持ち物は以下の通りです。
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
以下にぼくの荷物を全て載せていますので参考にして下さい。
リュック1個に収まる荷物のみで旅行は可能です。

おすすめクレジットカードはこちらから見れます。
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台湾旅行であると便利な持ち物
台湾旅行であると便利な持ち物は以下の通り。
- 虫除けスプレー
- 食あたり用の薬
- アルコール
- ウェットティッシュ
虫除けスプレー
台湾は年中蚊が居るので、肌を出して観光をしている場合、蚊に食われやすいです。
安宿には特に多く出現するので、スプレータイプで長時間効くタイプは非常におすすめです。
外に出る時は蚊よけのスプレーを携帯したいですね。
また、万が一蚊に刺されてしまった時のためのかゆみ止めもあると良いです。
※なお、機内持ち込みの場合100ml以上の液体は持ち込み不可なのでご注意下さい。
条件を満たしたジッパー付きのプラスチック製袋に入れないといけません。

食あたり用の薬
台湾旅行では、海外に慣れていないと食あたりを起こしてしまいます。
食あたりの理由
- 食べ過ぎ
- 暑い物(火鍋)や冷たい物(かき氷)を食べる
- 夜市の衛生(海鮮・揚げ物)
- 料理に使う油が合わない
そのため、海外旅行に慣れていない人は、食あたり用の薬を持ってくるのは重要です。
参考URL:下痢・食あたり(食中毒)の対策
最近は食あたりを避けるため、基本はコンビニだけで食事を済ます人も多いですね。

クレジットカードがあれば、無料で治療が受けられるので必ず作るようにしましょう。
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アルコール
台湾では高温・多湿なので、食中毒やバイ菌が多いです。
そのため、気になる方は携帯用のアルコールを持って行くのをおすすめします。
ウェットティッシュ
台湾ではテーブルや食器・スプーン・箸が汚い場合があります。
そんな時に便利なのがウェットティッシュ(アルコールタオル)です。
現地の人も気になる人はティッシュでお皿・スプーンを拭いたり、使い捨てタイプの割り箸・スプーンを好んで使う人も居ます。
台湾旅行の1月のおすすめの服装
1月は台湾で年間で一番寒い時期。特に朝と夜は冷えますので、厚手の服があると良いです。日中は半そで~長袖1枚で問題ありません。
ちなみに台湾は基本的に暖房がありませんので、お店の中も寒いです。
そのため、日本より体感的に寒く感じる事が多いでしょう。
しかし、手袋やマフラーは不要なレベルです。(台湾人も付けている人はいない)
ウルトラライトダウンがあればOKです。
台湾旅行2月のおすすめの服装
2月は1月に比べて温暖になりますが、朝と夜が冷えます。しかし、厚手のニットのような服があれば問題なし!
台湾旅行3月のおすすめの服装
3月は台湾ではもう春です。朝、夜は冷える時もありますが、基本的に気持ちのいい天気が続きます。
台湾旅行4月のおすすめの服装
4月は最低温度でも16度を超えています。
しかし、台湾のバスなどの交通機関・室内では冷房でとても冷えます。かならず1着は羽織る物を持って行きましょう。
ちなみにウインドブレーカーがあると、風を完全にシャットダウンできるので身体が冷える事がありません。