「国際恋愛・結婚」というワードでこちらへ辿り着いた方へ。
きっとあなたは国際恋愛について興味があったり、実際に付き合っていたりするのでしょう。ぼくは過去にいくつか国際恋愛を経験しました。そして台湾人と結婚して、台湾に移住して現在4年目になります。
国際結婚は、日本人同士の結婚では起こりえない多くの問題に衝突します。
愛だけでは乗り越えられない事もあるでしょう。
- お金
- 自立心
- 仕事
- 友達
- 環境適応能力
- 語学の学習意欲
- 家族のサポート
ぱっと思い浮かぶだけで上記のような事が考えられます。
だけど、心配しないで下さい。2人で同じ方向に向かって乗り越えようと思えば、乗り越える事ができます。
A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
「一人で観る夢は夢でしかない。誰かと共に見る夢は現実。」
Yoko Ono
独立してからこの言葉が響く。
— にゃも@台湾台中🇹🇼英語アドバイザー (@Shohei192) 2019年3月8日
そこで、そんな国際恋愛・結婚に興味がある人達に対してノウハウやぼくの経験談をまとめました。
- どうすれば国際恋愛できるの?
- 国際恋愛の注意することは?
- 国際恋愛した人のリアルな体験談を知りたい
このような疑問をお持ちの方に対して少しでも参考になれば幸いです。
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国際恋愛の疑問:出会いのきっかけは自分で作るもの
国際恋愛・結婚は普通に会社に勤めていつもの友達と遊んでいるだけでは起こりえないです。語学学習に興味を持ったり、海外旅行に行ったり、留学・ワーキングホリデーがきっかけとなることが多いようです。
ぼくの場合、オーストラリアにワーキングホリデーに行ったときに今の妻に出会い、遠距離恋愛を含む4年間の恋愛の上、結婚しました。
「日本国内でも他の国の人たちともっと出会いたい。」という人のために出会いの方法についてまとめました。自分でアクションを起こせば必ず出会いの幅は広がります。
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国際恋愛の悩み:外国人と付き合って後悔しないためには話し合うこと
国際恋愛・結婚をしていると必ずと言っていいほど文化や習慣の違いによる問題が起こります。日本は単一民族国家なので、日本人同士が阿吽(あうん)の呼吸で出来ている事は驚くほどあります。
日本人は察して欲しいという気持ちが強く、我慢をしがちな民族です。しかし、国際恋愛・結婚ではそれが通用しません。分かって欲しいのであれば、自分から説明しなくてはなりません。言っても伝わらない可能性もあります。根気よく話し合う事でしかお互いはわかりあえないという事を心に刻んでおきましょう。
▼文化を知らなかった事による食い違いはこちら▼
国際恋愛のあるある。国によって悩みは違う
個人的な経験・他の国際恋愛経験者と話してよく「あるある!!」ってなる内容は・・・
- ビザの問題で苦労する
- お金の価値観が違う
- パートナーの仕事をどうしようか悩む
- どこの国に住もうか考える
- 友達との付き合い方が違う
- 環境適応に関する問題(食生活問題等)
- お互いの語学レベルによるコミュニケーション問題
- 家族の付き合い方の問題
しかし、結婚する相手(国籍)によって悩みは全然違いますし、日本みたいに単一国家・民族でない国も沢山あるので、「◯◯人にはこんな特徴がある!」と国をひっくるめてまとめられません。
例えば、アメリカは良い例で人種のるつぼと呼ばれています。州によってルールも違うので、「アメリカはこうだ!」と語るのは日本より圧倒的に難しいです。
仰るとおりですね💦州によっても全然違いますし、「アメリカ人」でまとめる事の難しさ・・・。
— にゃも@台湾台中🇹🇼英語アドバイザー (@Shohei192) 2019年2月13日
ね。もはや国ベースで語れることなんて案外すくないかも
— うみ☀️人生の休暇中 (@official_umi423) 2019年2月13日
ぼくは現在台湾人の妻と出会ってから遠恋をしていた期間を含めると7年になります。一概に「台湾人はこうだ!」と決めつける事はできませんが、出会った台湾人の男性や女性を分析した結果が以下なので参考にして下さい。
国際恋愛の遠距離はつきもの。そしてとても大変
国際恋愛に遠距離恋愛はつきものです。理由はビザの問題でしょう。
その国に滞在するビザがないと住めないし、ワークビザがなければ仕事もできません。そのため、遠距離恋愛になってしまうことがあるでしょう。
ぼくは1年以上の遠距離恋愛を経験しました。遠距離中は一回も会いませんでした。(会えなかった)遠距離中は次に会える保障はなかったけど、喧嘩する事はなかったです。恐らく喧嘩したら関係が終わってしまう可能性があったからかもしれません。
- 思い返して見ると遠恋で続いたコツは・・・
- 連絡を毎日取り合った
- 連絡をしながら、考えている事を色々話し合った
- 恋愛に依存し過ぎなかった
- 感情的にならず、どうやったら解決できるか2人で考えた
このように2人で関係を続けようと歩み寄った結果だと思っています。遠距離恋愛のときにぼくの状況を尊重してくれた彼女(現妻)には感謝の言葉しかありません。
遠距離恋愛を乗り越える方法にも書かれていますが、一緒に乗り越えようと考える事ができればきっとうまくいくはずです。
それに加え、国をまたぐとお金が非常にかかります。物理的な距離が遠ければ遠いほどかかる金額も大きいものになるでしょう。どうやって親と顔合わせをするのか結婚式はどうするのかなど、2人で考えなくてはならない問題は大きいです。
台湾の国際結婚恵まれてる…。アメリカはお金ないとキツそう…。
ウチはお互い貯金ほぼ0で移住しました・・・。 https://t.co/xr27r4z3aI
— にゃも@台湾台中🇹🇼英語アドバイザー (@Shohei192) 2019年3月9日
ぼくの場合、親同士の顔合わせは日本で行いました。お金がなくて婚約指輪を買えませんでした。結婚式もしていません。ハネムーンも出来ていません。今後、少しずつ出来ていなかった事を返せたらいいなと思っています。
台湾人と国際恋愛まとめ
色々悩みながら、なんとか乗り越えて結婚に至りました。結婚してからも2人で問題に対し話し合いながらやっています。
だけど、今の妻と結婚できて本当によかったと思っているし、とても仲良くやっています。2人の動画などもツイッターにあげていますので、よかったらフォローして下さい。
\国際恋愛を始め日々海外で思う事をつぶやいています/
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