そんな方のために紹介する1冊はこちら。
本書では、このような事が書かれています。
【本の内容】
✔何を発信するのか
✔フォロワーを伸ばすための心得
✔SNSで商品を売る時の注意すべき事
見たい場所へジャンプ
フォロワーの数は意味がない
ゆうこすさんは、HKT引退時、
「2万人のフォロワー」がいました。
そのフォロワーに向けてのイベントが「3人動員」という悔しい過去があったそうです。
その経験から気づいた事。
- ノウハウを利用してフォロワーを増やしても発信力は変わらない
- SNSを武器にするには、共感&熱量が大事
自分が夢中になれる分野で発信
当時の肩書き「料理アイドル」
✔2か月に1回くらいの発信
✔熱量超低い
✔ファンゼロ・仕事ゼロ
✔ビジョンなし
✔料理にわくわくなし
しかし、その失敗をキッカケに「何が届けたい事か」とことん考えた結果・・・
【出た答え】
✔モテる為に生きている
✔寝るのも忘れて没頭
✔どうしたらフォロワーに喜んでもらえるか
✔モテるコスメとファッションを考える
✔可愛い写真をとるために努力
セルフブランディングをどうするのか
SNSを制すには以下が見える化されていると良い。
- タイトル
- 帯文
- ターゲット層
- 内容説明
- 読者の声
SNSの以下の部分で訴求する事が可能。
- プロフィール文
- ヘッダー画像
- 固定されたツイート
- インスタハイライト
\初めましてゆうこすです!/
「女子高生も、芸能人も、起業家も。みんなが噂する”ゆうこす”を知る20のツイート」
このモーメントを見れば、ゆうこすの全てが分かります!自己紹介&仕事内容紹介🙆
— ゆうこす #共感SNS (@yukos_kawaii) April 5, 2018
自分のブランディング
(マンガの設定をイメージ)
①どんな主人公
②どんなストーリー
③どんな人に見て欲しいのか
①どんな主人公
ゆうこすさんが注意を喚起しているのは以下のこと!
- 夢や願望だけでは応援(フォロー)できない
→ わたしは女優をめざしています!は共感できない - 軸がブレた発言はフォロワーを困惑させる
→ 芯を強く持つことが大事 - わかりやすい旗を振る
→ 一緒に応援しよう!となる
ゆうこすさんのモテたいは、
男性に向けてではなく、ぶりっ子したい女性の皆さんに共感してもらいたい。
そのために、唯一無二の肩書きを創る。
②どんなストーリー
ゆうこすさんが注意しているポイント3つ!
- 視聴者はすぐに飽きる
- 理想の最終回に向けて目標を決める
- 挑戦がないと飽きられる
今の自分を応援して、共感してくれる人を一度裏切り、そしてまた魅了する。
③どんな人に見て欲しいのか
相手を限定するほど届きやすい。
ゆうこすさんが発信する時に気をつけている事
発言するときは、
✔誰も傷つけない
✔誰も挑発しない
✔埋もれるような内容ではなく尖っている。「丸く尖る」。
発信する時の視点は「常に2つ」。
✔モテたい女の子
✔仕事をしたいクライアント
その結果・・・
「共感」+「メリット」=「フォローする」
・いい投稿だね → いいね
・誰かの気持ちを代弁 → リツイート
・有益情報 → リツイート
うまく行かない時は、マーケットを変えて、届け方を変える。
どのSNSを利用するの?ファンの層によって用意
フォロワーとファンの違いは熱量です。
ファンの階層によって滞在する場を用意するのがベスト。
ニッチであればあるほど、熱量は高まるわよ。
最後に。
どんな発信をするにせよ継続は大事。そして、継続を続ける仲間も大事。
この記事では「どのような発信をするか」についてフォーカスして書きました。
本編では、フォロワーをがっかりさせないような商品を販売戦略についても詳しく書かれています。
まだフォロワーが少ないけど、
✔これからSNSを利用して発信力を強めたい
✔商品販売したい
という人におすすめの本です。
既にフォロワーが沢山いる人も、何となく頭でわかっていた部分が言語化されるので、必ず学べる部分があります。
と、改めて誓うキッカケになった本でした。