✓そんなお悩みに回答します。
結論から言うと以下の2つの方法で物件を探す事が可能です。
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台湾不動産は即決が命
台湾の不動産は、人気がない物件でない限りどんどん成約していってしまいます。
例えば、あなたが今、日本に居たとして物件を探そうと、数ヶ月前から591で探し始めても恐らく、台湾に実際に着く頃には契約済みになっている事でしょう。
ですから、台湾に着いてからが勝負です。
翌日または翌々日、物件見学の予約できるところへ片っ端から連絡していきましょう。
台湾不動産を探す際の注意点を列挙してみる
- 地図とは違う所に物件がある(悪いロケーションだと皆避けるから)
- 日本のようにスケジュール通り内見できない。オーナーまたは不動産仲介業者が遅刻してくる。よって、スケジュールに余裕を持ちましょう
- 591には架空物件あり。それで連絡させて他の物件を紹介する
- 期限が決まっている場合は、譲れない条件、妥協ラインを明確にしておく
- 内見アポをしても連絡がつかないケースあり。待たないでさっさと次の物件を探す
- 台湾人の引っ越しシーズン(2月・7月は避ける)
- 中国語話せないのであれば、話せる人のサポートは必須
- 外国人、特に仕事(収入)がないなら、保証人が必要な場合あり(台湾人か居留証保持者)
- 気に入ったら即決めが重要(家賃の50%の現金は手付金として持参)
- 本契約までは気を抜かない。手付け金を払っても稀にキャンセルの場合あり
- 不動産屋の担当との相性は重要。仕事ができない人も多いので、さっさと担当を変えたり、違う不動産屋を探そう
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台湾の不動産賃貸の最大の注意点は強制退去
不動産を探すにあたって、念頭におくべきなのは、台湾の不動産は契約しても、契約更新時に急に追い出される可能性があるという点です。
そもそもの原因は台湾の不動産業界の習慣。
貸してるテナントの売上が上がれば家賃も上げる→それに耐えられないなら大家は契約更新しない→店舗は撤退して新しいテナント入る。
このループが止まったということ。家賃上げすぎて店舗は利益が出せない。
— Kikiの台湾なう/Taipei,Taiwan🇹🇼 (@DabanOsaka) April 18, 2019
特にビジネスで店舗を構えている人は要注意でして、仲のいい経営者達は、警戒しています。
そのため、賃貸契約の更新は1年前から行う事をおすすめします。
台湾でぼくの友達が3人ほど仕事を失いました。
①日本語語学学校の社長が夜逃げ
②不動産オーナーから立ち退き指示で店失う海外に限ったことじゃないけど、賃金未払い・倒産など自分も経験したことあります。
一つの収入がなくなっても生きていける力を!
そして収入の分散を。— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) May 1, 2019
このようにぼくの友達の経営者も、不動産オーナーとの交渉がうまく行かず、店をたたむ事になりました。
今、住んでいる物件の契約がそろそろ切れるなぁと思っていたら、オーナーから「契約更新不可」の連絡が…..。
こんな事もあるだろうと想定済みなので、心の乱れは0。
海外生活8年目。
このくらいでは、全く動揺しません😇— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) July 1, 2019
ぼくも家の更新を拒否されたので、物件を探しまくる結果となりました・・・。
台湾の不動産物件は20件程度見学すべき
15軒目くらい。(すみません、特徴のない似たような物件全カットしましたw)
78000元(273000円)、秋紅谷近く。
ここに決定です。これから価格交渉します!とりあえずどんな感じか動画いくつかぶら下げます。
台中にいる人、来る人みんな泊まりに来てね🥰 pic.twitter.com/6MyOj912lR
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) July 16, 2019
毎回、物件を探す時は、20軒を目標として探しています。実際に物件を探した感想として、20軒見に行くと、価格感もわかるし、掘り出し物件に出会う事もあります。
だけど、見学していたら他の人が物件を決めてしまったという事も残念ながらおきます。(ぼくは、そういう時は縁がなかったと思っています)
しかし、物件は星の数ほどありますので、探せば必ず住みたい物件が出てきます。20軒以上見学後、住みたい物件が出てきたら、すぐに契約するようにしています。
見学を沢山すると、それがすぐに契約すべき物件かどうか感覚的にわかるようになるんですよね。
台湾の不動産を借りるのに必要な初期費用
毎月の支払いは、「賃料+管理費」になります。安いと思っていた物件も管理費を見たら結局高かったなんて事もあります。
実際に借りる時は、保証金として、2ヶ月分の賃料を支払う必要があります。不動産会社を通した場合には、月額賃貸料の半額を支払います。物件がオーナー所有だった場合、不動産会社を通さないので、この費用は発生しません。(保証金は、退出時に返ってきます)
2018年に借りていた物件は管理費を含めて、34,800元/月でした。(賃料:31,300元、管理費:3,500元)そのため、最初に100,500元を支払い、さらに不動産へは15,650元、合計120,650元の支払いをしました。
まとめ
台湾台中で不動産を探す際は、591が便利です。また、不動産を契約する時は以下の事を注意しましょう。
- 物件は20軒くらい見学する
- 現地に住んでいる人に同行してもらう
- 契約書を結ぶ、領収書をもらう※超重要
海外において、自分の身を守るのは自分ですので、③は特に注意するようにして下さい。変な物件や大家さんを避けるためにも②も重要です。言語交換アプリHelloTalkや英語が使える人はカウチサーフィンを利用して友達を作るのがおすすめです。
オーストラリア・カナダでも家探しは沢山しました。それに関しては以下にまとめてあります。
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