こんな質問に対しぼくのサラリーマンの時の状況や辞めた理由について語ります。
ぼくの簡単な経歴はこんな感じです。人生は行動を起こせば変えられます。
22歳 世界一周を決意
25歳 3年働いた大手企業やめてホストになる
26歳 グループ最短No.1になり、スロプロになる
27歳 オーストラリアワーホリ
28歳 世界一周
29歳 日本に帰ってAmazon就職
30歳 ギリホリでカナダ
31歳 台湾彼女と結婚し、台湾へ移住
33歳(今年) 台湾法人立ち上げ
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2018年10月16日
https://nyamo.life/profile
見たい場所へジャンプ
ぼくのサラリーマン時の状態
ぼくは誰もが知る大企業に勤めていました。しかしながら、会社の方針で最初は子会社に出向になり、サラリーマンの底辺をガッツリ味わいました・・・。
当時、どんな状況だったと言うと・・・
- 残業は月平均130-150時間(平日は6-7時間残業、土曜日出勤)
- 朝は7時に出社し、会社の掃除・先輩のコーヒー淹れ
- 所長による執拗なまでのパワハラ
- 先輩からのイジメ
プライベートでは、土曜日の夜に地元の友達と飲み続けていました。その頃は会社のネームバリュー×若さでモテていたこともあって、合コンなどでチヤホヤ?される状況が楽しかったのを覚えています・・・。
大企業の名刺は偉大です。きっと、合コンでは自分の名前より会社名を覚えられる方が多かったような気すらします。
そして、日曜日は週1回のバスケットボールで地元友達とストレスを発散する日々。
この生活を振り返って今改めて思うのが・・・・
- 会社の業務だけこなしていて、プライベートは全て休息と娯楽
- サラリーマン同士の狭い業界しか知らない
- 本よりも日経新聞で顧客・会社の先輩との話題作り
- 落ち着いて自分を見つめる時間は0
という状況・・・。
今と比べて考えてみると全くの逆・・・。
ぼくの今の状況は・・・
- 会社の業務は最低限こなし、プライベートは将来の投資を行っている
- フリーランス・経営者の友達がサラリーマンの友達より多い
- 日経新聞よりも、自分の将来のため本を読んでインプット
- 落ち着いて考えたいときは、自分で時間を作って旅行できる
ブラック企業だったけど、勤め人を続けた理由
残業続きだけど夜景はキレイ
いやトントンにはならないなこれ pic.twitter.com/FEFUcnEFOx— ジョイトイ@中華料理屋SE (@ishiiofjoytoy01) 2018年11月20日
そんなブラック企業だけど、3年間続けたのには理由が3つありました。
- 将来経営者になりたかったので営業で実力をつけたかった
- 留学・世界一周旅行するためのお金を貯めたかった
- 日本のサラリーマンを人生で一度ちゃんと経験したかった
会社を辞めた理由は?
営業売上も年間通じて同期1位を取り、必要な貯金もでき、3年間サラリーマンを経験したぼくにとって、もはや続ける理由はありませんでした。
しかし、上司に何度も辞めたい希望を告げるが、全く辞めさせてもらえなかった。
自分は会社辞める時は10割が反対だったなぁ。。。
日本の大企業も、Amazonも辞めることを祝福してくれた人は1人もいませんでした。
収入はその頃より落ちましたが、幸福度はめちゃ高くなりました。
自分の道は自分で決めるべし。 https://t.co/5n95ufFeBn
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2018年9月24日
社長あてに未払いのサービス残業の請求を内容証明付きで出し、労基署へ連絡し、会社で大騒ぎの渦中、上司もさすがにぼくの退職届を受理しました。
ここまで来ると、ぼくに話をかけてくる人は全くいません。完全に空気と化しましたw
営業で成績を出しまくっておだてられていたあの頃とはうってかわって、手のひらを返されたような状態。
紆余曲折の上、約160万円がぼくの口座に振り込まれました。以下では、サービス残業を請求して振り込まれた金額が平均22万円とあるので、かなり成功した事例だと思います。
こんなに精神力がタフなぼくでも1人で労働基準監督署のアドバイスを聞きながら、会社を訴えるプレッシャーは半端じゃなかったです。さすがにグループ連結従業員数10万人、売上2兆円企業に1人で弁護士もいないで訴えるのは不安しかなかったです。
参考:厚生労働省 東京労働局
サラリーマンは本当に将来続けたいこと?
サラリーマンを続けている人に対して一番言いたいことである。
一生、今の会社で働いて満足なのであれば続ければいいと思う。
(サラリーマンで働くのは駄目だとは思わない。自分には一生できなかっただけ)
一生する気がないのならなにかを始めるべきだと思うし、辞めてしまって海外に出たり、色んな人にあったりすることで開ける道は大いにあると思う。
https://nyamo.life/archives/14-different-lives-examples.html
ぼくの人生のターニングポイントはいつも以下の3つがありました。
- 新しいことを始めたとき
- 新しい国に住み始めたとき
- 人生の参考となるような人にあったとき
サラリーマンを続けながら、上記をすることは難しい。だけど、将来を本気で変えたいと思っている人は挑戦して欲しい!
特に、FacebookやLINEで全く友達が増えていない状況が続いているのであれば、レッドサインだと思います。実際、自分の人生が変わっているときはいつもどんどん自分の周りに新しい人が増えて、新しい友達の数が必ず増えるからです。
まとめ。
ぼくのサラリーマン生活をここまで読んで下さった方はわかると思いますが、人生ハードモードでした。(楽しかったのは、週末の飲み会だけ)
しかし、手に入れたいスキルの目標があって、それを手に入れて辞めることができたことは満足しています。
この日記を見て、本当にサラリーマン生活を続けたいかどうかわからない人は、ぜひとも時間を作ってゆっくり考えてほしいと思う。
けど、やめてしまうとあっけない法則😇
ぼくは、会社辞めるのもバイト辞めるのとあんまり変わらないと、気付きました笑
会社辞めるのは全然大ごとじゃないよ! https://t.co/JYYrCtF5Td
— にゃも@台湾住み🇹🇼海外に出る人全力応援📣 (@Shohei192) 2018年9月10日
そして、この記事を見て閉じる前に何かしらアクションを起こして欲しい。このまま閉じてしまったら、きっと前に進めません。
例えばあなたに今すぐできることとして・・・
一回転職サイトに登録して自分に合う仕事を考え直してみる
新しい場所・人で自分をリセットできるリゾートバイトを探してみる
留学という選択肢を考えてみる
本を読んで見る
こんな生き方もあるのだなと思わせてくれる本はこちら。