外国人と付き合っているけど、うまくいかない…。なぜだろう?
✓こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、お互いの国のルールのまま付き合い続けるのは不可能です。
男性側も女性側も話し合いをして、(時には妥協をして)、うまくやっていきましょう。
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日本と海外では男女間のルールが全く違う
日本では当たり前のように思われている事でも、海外だと非常識という事がよくあります。日常生活や仕事の向き合い方に違いがあります。男女の恋愛関係にも同様に存在するのです。
日本🇯🇵と台湾🇹🇼
家まで送らなかった場合のリアクションの違い👭 pic.twitter.com/m2BS6zVFpS
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月6日
日本と台湾デートの違い編。 pic.twitter.com/ERLKEVfB7V
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月5日
日本と台湾の手を洗った後の違い。 pic.twitter.com/mAehp0yd8U
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月4日
もしも彼女が風邪を引いてしまったら🤔
ポイントは日本だったら訪問を断られたら相手が嫌がるだろうと思って行かないが、台湾ではソッコー行くところです笑 pic.twitter.com/YIv4bo5Zos
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月10日
日本🇯🇵と台湾🇹🇼
男女で食事するときの違い🍽 pic.twitter.com/wl5FDLXGtI
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月9日
日本の出社🇯🇵と台湾の出社🇹🇼の違い。 pic.twitter.com/0XJ8T1rzvA
— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年6月7日
これらは日本人と台湾人の違いです。
台湾は、文化や環境が日本に近い国だと思うんですよ。それでも、些細な違いを挙げたらきりがないくらいにあります。
日本男性をパートナーとしている台湾人女性2人が話し合った所、以下のような点で共感していました。
台湾女子から見た日本男子
①最初のデートがワリカン
②メッセージが少ない
③既読無視
④プライベートの時間が大事
⑤一人で服を選ぶ
⑥ベットを共有しない
⑦女子会に来てくれない
⑧女性の見た目にうるさい
⑨家まで送ってくれない
⑩友達との旅行に誘ってくれないhttps://t.co/xrFX8aT5GI— にゃも@台湾台中🇹🇼東京に一時帰国中 (@Shohei192) 2019年7月12日
上記はデメリットが全面に出ていますが、メリットについても言及します。
こちらの記事「外国人礼賛に待った!日本人男性がダメじゃないと思う2つの理由」にも大きく2つの理由が述べられています。
- 経済的に頼りになる
- 独立している
また、うちの台湾妻もぼくと結婚した理由を以下のように述べています。
- 独立している
- 心体が強い
- 干渉しない
上記以外にも、日本人男性を沢山見て、以下のように言っていましたよ!
他人の事を考えて行動している。
仕事の時に頼りになる(責任感がある)
外国人(台湾人)と付き合ってから変えた習慣・考え方
ここでは、ぼく自身、今の妻と付き合ってから変わった習慣を具体的に書いていきます。
レディーファーストが自然とできるようになった
台湾に住むとわかるのですが、台湾男性は「介護級」に女性の事を甘やかし扱います。
▼台湾男性の特徴についてはこちら▼
昔まで、ほとんど気にしたことがなかったのに、テッシュを取る、お皿の取り分けを行う、海老の殻をむく←、鞄を持つ、生理用品を買う等々、台湾での生活が長くなるにつれてやるようになりました。(恐るべし、環境適用能力!)
家族を大切にする
うちの妻はほぼ毎週実家に帰ります。両親に会うためです。「週末は両親に会いに行かなければならない問題」は台湾人間でも揉める事があるようです。
ぼくもこの文化を尊重して、2ヶ月に1度くらいは、相手の親に会いに行って時間を過ごすようにしています。恐らく妻は毎週帰って欲しいのだろうけど、お互い妥協した結果がこれでした。
家事は男性の役割、仕事は両働き
これも結婚するまで知らなかった(笑)のですが、台湾では、男性が家事をするのが当たり前なんですね。
最近は話し合いの末、お皿洗いとトイレ掃除はやってくれるようになりました。きっと、台湾女性からしたらあり得ないのでしょうが、これが今の所マイハウスルールとなっています。苦笑
お互いの友達の会には、楽しければ参加
日本では、「女子会」と呼ばれる会があるように、女性同士、または男性同士でご飯を食べに行くのが普通です。
自分のパートナーを連れてくるのは割と少数派の気がします。
しかし、海外では、自分のパートナーを友達に紹介するのは普通ですし、どんな会にでも着いて行きたい&来て欲しいという風習があります。
これに関しては、マイハウスルールでは楽しそうなら任意参加という方式をとることにしました。というのも、無理矢理連れて来られたパートナーがつまらなさそうにしている現場を多く見かけたんですよ。
このような経験があったので、パートナーの会には任意参加に決定しました。これは今の所かなりうまくいっています。(しかし、たまにもっと私の友達の会に来てよと言われる事も)
そもそも違う環境で育ってきたので違うのは当たり前
日本人同士で結婚すると、かなり多くの事が「阿吽の呼吸」で出来ます。しかし、外国人と結婚すると、それくらいわかってよ!という事すらわかってくれないことは当たり前です。
日本が悟る文化(ハイコンテクスト文化)ですが、これは忘れた方がいいでしょう。考えている事を明確にしないと残念ですが、伝わりません。
日本はハイコンテクスト文化なので、初デート1軒目の終わりに聞かれる「お手洗い大丈夫?(=お会計済ませたいから席外して)」となるのですが、欧米では「あなたがお手洗いに立ってる間に会計を済ませてカッコつけたいのでお手洗いに行かれては如何でしょうか?」としっかり聞きましょう。断られます。
— Noire (@Lovelylndeed) 2019年8月11日
そのため、付きってから、また結婚してからも多くの事について話合う事になるでしょう。それは、親への仕送りの問題かもしれませんし、子供の教育の問題かもしれません。
問題が出たら、話し合い、妥協する所、妥協できない所を話し合う必要があります。
その証拠として、多くの台日カップルから色々なご相談を頂きます。どの問題も2人で話し合って決めるしかないのですが、相手が頑固だと話し合いが難しい場合もありますよね。
国際結婚で一番大事なのは、相手の文化・宗教・習慣を尊重しつつ、話し合いによって解決していく事だと思います。
まとめ
外国人(台湾人)と付き合って具体的に変わった事や考え方について今回紹介しました。恋愛は100人居れば100通りの答えがあると思っているタイプなので、ぼくの考えが必ずしも合っているとは思っていません。
しかし、実際に結婚生活4年目を迎えて、思う事について書いたので、国際恋愛で悩んでいる人達にとって少しでも役に立てればと思います。
国際恋愛は、中々相談できる人が少なく、抱え込む人も多いと思います。同じ境遇の人を見つけて、その方々と話し合いながら、回答を見つけるのも一つの手です。国際カップルが幸せになるように心から祈っています。