「海外で生活しながら、フリーランスの仕事がしたい」
「ノマドワーカーになってみたい」
など、思っている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、「海外でフリーランスの仕事・仲間を見つける方法」についてお話します。
見たい場所へジャンプ
そもそも海外フリーランス・ノマドワーカーって何!?
近年では、フリーランスやノマドワーカーという働き方が浸透しています。副業から始めて、完全にフリーランスとして活動する人々のことです。
海外で活躍しながら発信している人が増えているため「いつか自分も海外で働いてみたい」と考えている方も増えているように感じます。
フリーランス・ノマドワーカーのメリット
会社員として働いていると、残業が必須なときもあり、仕事時間と仕事量を選ぶことが困難です。また、依頼された仕事や苦手な人との関わりを断ることは困難です。フリーランスやノマドワーカーの大きな利点は、会社員とは異なり「仕事時間や仕事量を自由に組むことができ、引き受ける仕事や関わる人を選ぶことができる」ことです。
フリーランス・ノマドワーカーのデメリット
ただ、海外でフリーランスとして働く場合、自身で仕事を見つける必要があるため、「どこで仕事を見つけることができるか?」「自分が携わっている仕事内容に関連するコミュニティーや仲間を見つけることができるか?」について常にアンテナを張って過ごす必要があります。
海外フリーランスが仕事を見つける方法
海外で活躍できるフリーランスの職種は、主にWEBライター(トラベルライターも含む)、翻訳家、文字起こし、ブロガー、WEBデザイナー、プログラマー、エンジニア、マーケターなどがあります。
これらの仕事を手に入れるには3つの方法があります。
- 日本企業から仕事をもらう
- 世界中の企業から仕事をもらう
- 現地で仕事をもらう
日本企業から仕事をもらう
以前仕事をしたことがある日本企業や、インターネットで仕事を募集している案件を探すことができます。まずは、この方法で日本企業からの案件を見てみることをおすすめします。
- クラウドワークス
- ランサーズ
世界中の企業から仕事をもらう
- Upwork
- freelancer.com
- peopleperhour
上記で紹介したサイトでは、世界中からの案件を探すことができます。(全て英語)これらのサイトは、拠点としている現在地を認識するため、現地案件を探す際に役立ちます。
現地で仕事をもらう
現地で仕事をもらうには、現地の友人からの紹介・自分で営業しに行くの2通りになります。
現地で仕事を獲得するために1番重要なのは、これまでに手掛けたプロジェクトなどをまとめたポートフォリオ(英語または滞在する国の言語対応)です。
これらを事前に用意するだけで、どんな状況下でも仕事を取る事が可能です!
海外からオンラインでフリーランスの仲間を見つける方法
フリーランスの仕事は、孤独になりがち。モチベーションアップするためや、新しい案件を見つけるためにも新たな出会いと人との繋がりが重要です。
そこで以下の2つのサイトに登録してみることから始めてみましょう。
- Freelancenow
- Lancepod
これらのサイトから、「日本のフリーランスコミュニティに参加する」ことをおすすめします。また、滞在している国で開催されている日本人や日本企業が集まるイベントに参加することも有益です。
現地の知人から仕事の案件を紹介してもらえることも可能でしょう。
仕事の受注だけでなく、仕事について相談できる仲間を見つけることも大切です。
まとめ
海外のフリーランスが仕事の案件や仲間を見つける方法について紹介しました。海外でフリーランスとして活躍するためには、新しい案件を探しつつ、人との繋がりを大切にすることが重要です。
そのためには、ポートフォリオの作成や、フリーランス募集サイト・フリーランスコミュニティサイトの事前登録を海外に出発する前に行うことをおすすめします。
日本の企業の仕事を探せるサイト
- クラウドワークス
- ランサーズ
フリーランスの仲間を見つけるサイト
- Freelancenow
- Lancepod