✔こんなお悩みの方のための記事です
結論から言うと、発音記号を覚えるのには発音メソッドの参考書が一番おすすめで目安として毎日30分を半年くらいやると発音に関してはかなり身につくでしょう。
初級が気に入ったら上級もありますので、こちらも合わせてやると良いです。
発音を正確に覚えるのは個々によってかなり差が出てきます。聞いた音をそのまま発音できる人は上達がかなり早いです。
ぼくのように聞いた音をそのまま発音できないタイプは上達が遅いです。しかし、繰り返し練習すれば必ず伸びますので頑張って下さい。
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発音記号を覚えるべき理由。正しく発音しないと伝わらない
海外で英語を初めて喋って伝わった人ってどれくらいいるのでしょうか?
恐らく日本で独学で勉強してきた人はかなりコミュニケーションが難しいと思います。
26歳で初めてオーストラリアに行った時、オージーに「It was fun!!!」って10回くらい頑張って言ったけど全く伝わりませんでした。
Fの前歯を唇の下につけてフーってする音が弱かったから伝わらなかった。
その後、F、P、V、L、R、THあたりを発音できるようになるとかなり伝わるようになりました。
— にゃも@台湾台中🇹🇼英語アドバイザー (@Shohei192) 2019年3月18日
このように日本語の発音の仕方をしていると例え簡単なフレーズでも全く通じません。
それに加え、自分がちゃんと発音できると聞こえてくる音の幅も広がります。発音ができるとリスニング力は間違いなく上がるでしょう。
日本人が苦手な発音は決まっている。それを練習しよう
日本人が苦手な発音は大体決まっています。
まず多くの人が苦手なのが以下の発音です。ここをちゃんと発音できるようになるとぐっと伝わるようになります。
「R」と「L」
「æ」と「a」
「v」と「b」
この他に「s」、「ch」、「sh」、「th」あたりも要注意です。
発音記号の練習におすすめの無料アプリ発音博士を紹介
この発音博士を使うと自分の発音があっているかどうか一発で判定してもらえます。
ちゃんと発音があっていればこのように100点判定になります。
間違っている音がこのようにはっきりと表示されます。
発音記号の練習におすすめのサイトやYouTube
レイチェルイングリッシュでは口の形などがとても丁寧に説明されています。
母音(vowel sound)と子音(consonant sound)で検索するとまとまって音が出てくるので、それをまずは繰り返し練習してみると良いです。
発音記号の練習におすすめの本は低速メソッドとフォニックス
この記事の冒頭にも説明しましたが、ぼくの一番のおすすめは低速メソッドです。
この本を繰り返し練習していると、発音が良くなりさらにくっきりとリスニングが聞こえるようになってきます。今まで同じような音として認識していたのがこの本についているリスニングの教材によって音が聞き分けられるようになるからです。
Amazonでは5点満点中4.1の評価です。
<良い評価>
5つ星のうち5.0 この本はオススメです!
超低速メソッドを初めて今日でちょうど一ヵ月経ちました。
少し前にフォニックスを始めていて、フォニックスで母音と子音(超低速メソッドに載っていないものもあります)を練習し、そのあと超低速メソットで練習するようにしました。
フォニックスが一通り理解できたので、ここ数日は超低速メソッドを1日2回やってます。
正直、まだ劇的に発音が良くなったわけではありません。
しかし、母音や子音の口の開け方や、舌の使い方を意識するようになり、アプリのスピーキングの精度が格段に良くなりました。
独学で、周りに先生がいない状態なので、自己評価でしかありませんが、毎日コツコツ飽きずに練習し続けられる人にとってはこれほど良い発音参考書はないのでは、と思います。
数ヵ月単位ではなく、年単位で頑張ればかなりの実力が付くと確信してます。
絶対オススメしたい本です(*^^)v
5つ星のうち4.0 基本の音が身に付く
基本に忠実に、繰り返し、発音の練習をすることで、口が出来るようになってきたように思います。練習の文を、録音してみると、最初の2,3回は、うまく発音できていないけど、徐々に、うまく発音が出来るようになるのが実感できます。でも、毎日、続けないと、結局自分の身につかないと思います。
<良くない評価>
5つ星のうち3.0 あってもいいと思う
自分はレベルがあっていなかったけど、こういうのは発音チェックにはあると助かると思います。
5つ星のうち3.0 いいんだろうけど
活用していません。最後まで読む気持ちにならないのは、私の努力が足りないだけかもしれません。
これとは別に上記でも紹介したフォニックスの本もよく紹介されています。
Amazonでは5点満点中4.2の評価です。
<良い評価>
5つ星のうち5.0 発音矯正に最適
単語単体で、いくら上手に発音できても、文章になると日本語英語に戻ってしまうことってありませんか?
私は、そのタイプなので、こちらの本を使って暇な時に音声だけでも聴くようにしています。
本文を覚えてしまったら、聞流すだけでも、かなり効果の高い練習法だと思います。
5つ星のうち4.0 ラップミュージックCDを聞くよう
付属のCDには、まるでラップミュージックのCDを聞いているような一定のリズムの中にテンポ良く流れる
発音に小フレーズが73曲(?)分収められている。
こんな発音教材は初めてで感動。
なるほど、リズム音読って意味に納得。
最近のCD付属系教本の場合、ホームページからダウンロード出来る事が多いけど、これはCDのみ。
今時のノートパソコンにはCDドライブが無い事も多いので、ちょっと不親切だったかな。
発音教材としては良くできていると思います。
<良くない評価>
5つ星のうち3.0 大人向け、、ではあるが
大人向けのフォニックスの本を探してこの本を購入
本の内容はともかく、付属のCDが残念。
基本ルールまではいいがフレーズに入ってからのCDが速い。
メトロノームはテンポ100〜110くらいだと思います。だいたいです
それぞれのフレーズに初級、中級、上級と難易度があるが初級の時点で音読が一苦労
中級、上級などはついていけません。
最終的にはその速さで言えるべきなのでしょうが、はじめからあまりにはやくしかもフレーズの間に全く間がなく自分の発音を意識して復唱する余裕がありません。←これが一番の問題
もう少しゆっくりなのを組み込むとよかったのではと思います
フォニックスを学ぼうとしてるのにそれどころではありません。音の仕組みなどについてフォニックスの視点から学べたらと思い購入しましたがこのCDの速さで初級の内容がすらすらっと言えるのであればこの本は全く必要ないと思います
速さも、やっていれば少しは慣れるとは思いますがある程度発音を学んでないと難しい内容だと感じました
5つ星のうち3.0 期待したほど、発音が理解できませんでした。
まぁ、読み方が足りないんだろうけど、付属CDを聞いただけど覚えられると思い違いしていたので、そんなことは無かってってことです。
英語学習全般に言える事なんだろうけど、反復と継続が重要と言うこと見たいです。
まぁ、だけど、簡単に覚えたり理解できると誤認して、そんな類の書籍を結果的にコレクションしてしまう、自分みたいな人は結構いるでしょうね
英語の発音記号を覚えるのに便利なアプリや本を紹介。まとめ
発音の練習は単調な作業になりがちです。しかし、これをしっかりと半年くらい続けると発音がよくなり、更にリスニング力も上がります。
逆に上記のAmazonのレビューに書いてあるようにサッと読んだだけでは全く身につきません。
ぼくも1年間ほぼ毎日かかさず30分くらいやったのでわかりますが、1ヶ月、3ヶ月、半年と続ける事でやっと効果が出るものです。一通り読んで何度か練習したくらいでは残念ながらあまり身につきません。
ぼくは低速メソッドの本を持って、会社の昼休み中に公園で歩きながらシャドーイングをしていました。歩きながら発音する事で脳も活性化しますので、個人的におすすめの勉強法です。
自分で勉強して発音が合っているかわからないときはオンライン英会話を利用するのをおすすめします。(ぼくは1ヶ月に1回くらいの頻度で発音特化のレッスンをやってもらっていました。)
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