2024年10月23日に新しくオープンした5つ星ホテル「インターコンチネンタル台中」に宿泊させていただきました。
台中市西区にある「草悟道」(カリグラフィグリーンウェイ)という中心地の近くにあり、周辺にはショッピングモールやお洒落なカフェなどもあります。
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インターコンチネンタルホテル台中のチェックイン&お部屋の様子・種類
煌びやかな廊下を通り、早速チェックインカウンターへ向かいます。中に入る前から胸が踊ります。
ロビーへ入ると、ホテルを象徴する大きなシャンデリアが目の前に広がります。入った瞬間からその豪華さに息が止まります。
環境に配慮された木製カード型のルームキーを受け取り、早速お部屋へ向かいます。
今回泊まらせていただく部屋は905号室。
インターコンチネンタル台中のお部屋の種類は以下になります。
お部屋のタイプ | ベット |
---|---|
クラッシックルーム | ツインかキングサイズ |
プレミアムルーム | キングサイズ |
スイート1 | スーパーキングベット |
スイート2 | キングベット |
スイート3 | キングベット |
スイート4 | キングベット |
お部屋の詳細を紹介します。
客室はモダンテイストになっており、室内にリビング、ベットルーム、浴室が配置されています。かなり大きなお部屋で、大人二人で泊まるのにはちょうど良いです。
大きなベットの目の前には埋め込み式の大きなテレビがあります。
お風呂あがりにベットでくつろぎながらテレビを見ることができ、とても心地が良いです。
カーテンを開けて下を眺めるとライトアップされたプールが見えます。
テレビの右隣にはミニバーがあり、水、コーヒーメーカーの他、台湾茶葉と茶器セットがあります。日本でもウェルカムドリンクとしてお茶やティーバックが準備されているホテルが多いですが、茶器セットはお茶が有名な台湾ならではのおもてなしですね。
シャワーと浴槽(お風呂)
バスタブ、シャワールームが分かれています。洗面台は二つあり、横並びになっています。メイク用の小さいミラーも備え付けられているのは、女性に嬉しいポイントですね。手元にはBYREDOのハンドソープがあり、アメニティーが充実しています。
洗面台を真ん中に挟み、反対側にはシャワー室があります。
二種類のシャワーがあり、ボタン一つで変えることが出来ます。文字ではなくイラストが描かれているので、わかりやすいです。
中にはBYREDOのシャンプー、リンス、ボディーソープがついています。
この他にも綿棒、くし、ネイルファイル(爪とぎ)、髭剃り、シャワーキャップ、コットン、歯ブラシと充実したアメニティーがあります。
ウオッシュレット付きトイレ
まるで高級ホテルのスイートルームの一角のようなこのトイレ。シンプルながらも計算されたデザイン、美しい間接照明、そして清潔感あふれる白を基調とした洗練された空間が、贅沢なひとときを演出します。
手洗いスペースはスタイリッシュな円柱型のシンクが印象的で、鏡の奥に広がる照明が上質な雰囲気を醸し出します。トイレに求められるのは清潔さと快適さですが、ここではその概念を超えて、一流ホテルならではのホスピタリティを感じられます。
リビング
クローゼットには三種類のハンガーが用意されており、オーソドックスな黒いもの、ズボンが掛けられるもの、木製のものがありました。せっかくの旅に合わせて洋服をたくさん準備したい女性にはうれしいですね。また、傘も置いてあるため、台風が多い台湾では急な雨にも安心です。
インターコンチネンタルホテルの朝食
ロビーにあるレストラン「葉與藤(葉とブドウの木)」でビュッフェ形式の食事を楽しむことができます。料理は和、洋、中と充実しています。朝ごはんにぴったりなハッシュドポテトやキッシュ、クラブサンドイッチが並んでいたり、台湾の定番朝ごはん「包子(肉まん)」、「饅頭(具なし肉まん、和菓子のおまんじゅうではないので注意」が入った蒸篭や「蛋餅(ダンピン、台湾式の卵焼き)」、おかゆにのせるつけものなどがずらりと。
洋食と台湾式のモーニングを一度で楽しめるのはお得ですね。
台湾の定番料理もたくさん用意されています。特に甘くてほろほろの角煮は絶品です!
台湾に来たら絶対食べたい「ダンズーメン」や牛肉麺でおなじみの「ビーフスープ」、ヘルシー志向の女性に嬉しい「豆腐スープ」など充実しています。
台湾にきたら新鮮なフルーツをたくさん食べたい旅行客にとって、良いサービスですね!
「朝ごはんはパン派」のみなさまもご安心ください。お食事パンから菓子パンまで多種多様のパンが取り揃えられているだけではなく、約10種類のジャムまで用意されています。
デザートコーナーには新鮮なフルーツとそれを使ったゼリーやパンナコッタがあります。
インターコンチネンタルのバーエリア
こちらのバーの料理がとても良い感じ!まず運ばれてきたのは、サクサクに揚がったアランチーニ。キャビアがちょこんとのっていて、見た目だけでテンションが上がる。中からとろ〜りとろけるチーズが出てきて、トリュフソースと絡める美味しさ…。
このピザがまた絶品。こんがり焼かれた生地に、とろけるチーズとたっぷりのフレッシュハーブがのっていて、一口食べるごとに「これはもう、普通のピザじゃない!」と感動。
インターコンチネンタルで味わう、大人の贅沢時間
ラグジュアリーホテルに泊まると、その非日常感にワクワクするけど、インターコンチネンタルはその期待を軽く超えてくる。今回訪れたバーエリアも、まるで映画のワンシーンのような美しさでした。
ふわっと漂う照明の優しい光、整然と並ぶボトルたち、シックなネイビーブルーのチェア… どこを見てもため息が出るほどの洗練された空間。座った瞬間、「あぁ、これは特別な時間になるな」って確信しました。
インターコンチネンタルに泊まるって、ただの宿泊じゃなくて、「特別な時間を味わうこと」なんだなと実感。美しい空間、美味しい料理、そして心が満たされるひととき。こんな時間を過ごせるなら、また絶対に来たいと思いました。