しょぼい起業という言葉はこちらの本から拝借しました。
Amazon Unlimitedで読めば無料ですのでこの機会にどうぞ。
「しょぼい起業」を簡単に言うと、普通の会社で働きたくないから、できる限りコストをかけずに起業して、企業で働かなくてもいいくらい稼ぐ事を言います。
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台中の新しいバー戴馬雷佳肴(Delicatessen desmarais)はアメリカ人がオープンしたお店
台中にできた新しいバー。評価も4.8とかなり高いです。
所在地: 北屯區進化路662號
営業時間:12時00分~14時00分, 17時00分~21時00分(日・月定休日)
電話:042238395
This Friday: Nachos, Fish, Pizza, Tacos, Chicken Tenders, Fish Sticks, Fries, Coleslaw, Wings.This Saturday: French Toast, Muffin Sandwich, Egg Sandwich, Chorizo Wrap.
Delicatesses Desmarais 戴馬雷佳餚さんの投稿 2018年11月1日木曜日
Welcome to Deli D.
Delicatesses Desmarais 戴馬雷佳餚さんの投稿 2018年5月18日金曜日
オーナーに起業の経緯を聞いてみた
だけど、デパートで買うととんでもない金額するから、自分で作っていたんだ。
そうしたら、友達やら近所の人から欲しいと言われ、売っていたらどんどん人気になって、どんどん作らないと追いつかなくなってきたんだ。
けど、営業許可を取らずに商売していたから、当局にバレてちゃんとライセンス取ることにしたんだよ。
それに加えて、友達が地ビールを作っているって言うから、それを使ってバーを開こうという事になったんだ。
そこでオープンしたのがこの一階のバーなんだよ。
起業には必ずしも大きな資本が必要なわけではない
彼の例からわかるように、何かビジネスを始めるにあたって大きな資本は必要ないことがわかります。
物・サービスを作る(原価)→販売する(販売金額)→利益が出る(利益)
これを小さく始めて行き、徐々に大きくしていけばいいだけなのです。
ぼくも台湾に来て始めた英会話教室は、妻の兄弟の子供に教える事から始めて、それからその友達を入会させて・・・という方法を取りました。もちろん、教室は自宅の一部。
今、日本に戻ったとしましょう。ぼくは会社で働くのが苦手なので、日本の田舎で月10万円位稼げるバイトをしつつ、何かしら商品やサービスを売り始めると思います。
このように、徐々に他の人の下で働くという時間を少なくしていけば、最終的に嫌な仕事をしなくて済むようになります。
海外起業のメリット・デメリット
正直、海外で起業する前は、「海外の方が起業チャンスが沢山ある!」と、思っていたのですが、
そこで、海外のメリットとデメリットを紹介していきます。
海外起業のメリット
海外起業のメリットを挙げると以下の通りです。
- 日本より税金が低い場合が多い
- 起業になりそうなネタは多い
※日本ほど商品やサービスが飽和していない - 物価が安い場合は、起業のリスクを抑えられる
※売上も低いのでローリスク・ローリターン - 日本人はあまり起業しないから日本のサービスを出せば競合が少ない
- 成長している国や市場ならチャンス
ぼくが、色んな国で起業をしている人を見てきた感想がこれらです。
日本で起業を考えると、、、
と、思います。海外に住んでいると、まだまだ日本で流行っている物やサービスが行き届いていなかったりするので、比較的アイデアを得るのは簡単です。
それに加えてアジアの国々であれば、基本的には日本より物価が安いので、初期コストや維持コストが少なくなるのでリスクを減らすことが可能です。
海外起業のデメリット
海外起業のデメリットは以下の通り。
- ビジネスパートナーを探すのが大変
- その国の法律を調べるのが大変
- 事業が取られるリスク
- 外国人という立場は弱い
- 人を雇うのが大変
周りの起業家で困っているのは上記の事でしょう。
これが、自分だけで起業だと考えると恐ろしいです・・・。しかも、当局も台湾人の起業だと細かくツッコんでこないのですが、外国人が起業したという事になると指摘も厳しくなりがちです・・・。
また、人を雇うのも日本人とは勝手が違うので、上手くいかないケースを良く聞きます。
- 仕事をサボる
- 時間通りにやってくれない
- すぐ辞めてしまう
- 言っている事が伝わらない
- 裏切られる
今まで、上記のような悩みは何度も聞きました。
特に従業員の採用・教育には時間がかかりますね。
【海外で起業】しょぼい起業事例を紹介。まとめ
今回、台湾でソーセージ販売から起業した例を紹介しました。
このように、ちょっとした物の販売を始めて、規模が大きくなって起業できる事があります。
ですから、起業を大きく考え過ぎず、まずは副業(複葉)という観点からでもいいので、自分の商品やサービスを売り出してみるのが第一歩です。
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