こんにちはにゃも(@Shohei192)です。
ツイートのタイムラインに、カルチャーショックに関するおもしろツイート見つけました。
初のアメリカ生活で息子が気づいた日本と違うところを全部書き出してみた。
よくみてるな…! pic.twitter.com/4XNxkDkFuW— 草野絵美🛰Emi Kusano (@emikusano) 2018年8月11日
これを見て、「あーそういえば、新しい国に来た時ってカルチャーショックを色々感じてたなぁ…。」と思い出しました。
・台湾と日本ってどんなところが違うの?
・日本人から見た台湾のカルチャーショックってどんなものがあるの?
という疑問をお持ちの方もいると思います。
そこで、この記事では台湾のど田舎に2年在住したぼくが台湾で経験したカルチャーショック(日本との違い)に関して列挙していきます!
台湾在住の日本人に共感してもらいたいですねw
ぼくが台湾に来て知ったカルチャーショック22選
1.親がメチャ過保護
台湾の親はメチャクチャ過保護です。嫁のご両親と住んでいたのでよくわかるのですが、子どもにとても尽くします。
2.拜拜
拜拜の文化があって、毎月、神様や先祖様にお祈りします。また、仏壇の部屋があって、ご先祖様に毎日線香をあげます。
参考記事:台湾カルチャー通信⑥:台湾式お祈り「拜拜」(バイバイ)
3.ベジタリアンが多い
台湾は宗教の関係でベジタリアンの方がいます。以下の情報によると13%ですね。どこに言ってもベジタリアン(素食)の料理店があります。
参考記事:2017年の訪日外国人ベジタリアン〜人数と市場規模〜
4.臭豆腐という名の食べ物がある
日本では「しゅうどうふ」と呼ばれているこの豆腐。台湾では屋台に行くとほぼ必ずお目にかかることができる・・・というか、独特の匂いですぐにわかります。
5.セブンイレブンとファミマがどこでもあってしかも日本の商品が沢山ある
コンビニの品揃えが一番日本に近いのが台湾でしょう。タイもかなり品揃えがいいですが、台湾の方が日本の商品があって本当に便利。
6.トイレで紙を流さない
政府からはトイレに紙を流しても大丈夫だよというお墨付きのポスターが貼られていますが、全く根付いてなく、うちの嫁も流してくれません涙
どこのトイレにも紙を入れるボックスが設置されているので、みんなそこに紙を捨てます。
ちなみにウチのトイレにはトイレの紙を捨てるボックスを設置していません。頑張って啓蒙活動をします。
7.身長が高い
タンパク質の摂取量が日本人より多いからなのか、身長が高い人が多いです。うちの嫁は170cm、嫁の兄は180cm、ご両親の身長低いのにもかかわらずです。
8.日本の商品とドイツの商品が人気
スーパーやデパートにいくと、日本の製品とドイツ製品が推されてます。クオリティが高くて有名なんですね~。ちなみに日本語で書かれた商品があって日本の商品だと思って買っている人が跡を絶ちません。
9.空気が悪い
空気が悪いのは中国だけ、そして、台湾は中国の影響を受けているとき空気が悪い聞いていたのですが、少なくともぼくが引っ越してきた2015年から一貫して空気悪いです。彰化ってところに住んでいましたが、普通に霧みたいになっていることもあります。
※今日はかなりキレイです
出典:Real-time Air Quality Index (AQI)
10.植民地時代の日本の建物が残っている
郵便局や駅、消防署など日本が建てた建物がそのまま残っています。
台中駅を見た時、東京駅やん。ってなりました。
11.事故が多い
外で事故に出くわす可能性高いです。台湾で2年しか住んでませんが、東京で26年間で見てきた事故の数を大幅に上回ってます。
12.挨拶代わりにタバコとビンロウをくれる
ぼくが田舎に住んでいたというのが理由かもしれませんが、男の人だとかなりの確率で挨拶がてらにタバコをくれます。ノンスモーカーなのですが、めちゃくちゃ勧めてきます。
多分、台北に行くとあんまりそんな光景みないので、田舎限定かもしれません。
13.プール、温泉でスイミングキャップを着用しなければならない
プールに行くと、スイミングキャップをかぶらないといけません。多分台湾の人が日本のとしまえんとか見たら、衝撃を受けるのではないかと…。
温泉は基本的には水着とスイミングキャップ着用です。日本人は違和感しか感じないので水着なしのところに行くのをオススメします笑
参考記事:コスパ最高!リーズナブルに楽しむ北投温泉のイチオシ4選。
14.現金文化
最近はLINE PAYが増えてきたけど、個人経営の店ではまだ使えない所多数。現金必須です。
15.バイクが歩道を埋め尽くしてあるけないところがある
台北と台中ではそんなことなかったので、田舎限定ですね。彰化は、人が外をあるくように街がデザインされてませんw
日本に帰る度に歩道で感動している台湾住まいはぼくだけなのでは?
16.店員・人が優しい
田舎は特に優しい。市役所で身分証をもっていなくてもクレジットカード提示しただけで書類を作ってくれるとかそういうゆるーいところも台湾ならでは。日本ではルールは絶対ですw
17.テレビでは犯罪のニュース沢山やってて危なそうなのに超平和
今までいろんな国に住んできましたが、台湾は超安全です。みんな心配性で犯罪とか気にしますが、2年住んでて夜も街をぶらぶらしますが、危険なことに巻き込まれたことは一回もありません。
18.教育熱が半端ない
こどもの頃から塾にめちゃくちゃいかされます。
ぼくも台湾で英語の塾に行っていたのですが、中学生も高校生もめちゃくちゃ塾に通ってる。。。ちなみに台湾の大学進学率は70~98%(資料によって違う)で、日本の50%(資料によっては60%)のはるか上です。
19.台湾語がある
田舎では、台湾語で話す人が多いです。ちなみに嫁のおばあちゃんは台湾語しか話せません。おじいちゃんは日本語、台湾語としゃべれませんでした。
台湾語は何?って話になると歴史を紐解く必要があるのでここでは細かく記載しません。
20.旧暦を意識している
嫁と話すと思うのですが、旧暦(ルナカレンダー)を意識している人多めです。旧正月だったり、拜拜のイベントだったり旧暦を使ったイベントが多いからかもしれないですね。
21.結婚意識しなくても彼氏・彼女を家族に紹介する
台湾ではカジュアルに家族に彼氏・彼女を紹介します。
実際、旧正月では嫁の兄弟が彼氏を連れてきます。
22.回転テーブル(lazy Susan)がめちゃくちゃ便利
ご飯を食べるときは茶碗一つだけ用意すればいいので、楽。
しかも好きなだけ食べられるので、日本の食べ方より今は好きですw
慣れるとくせになりますよ。
まとめ
思い浮かんだ22個のカルチャーショックをあげてみました。台湾に住んでいる方だったらめちゃくちゃ納得したと思いますが、どうですかね?
これとは反対にぼくの嫁さんが日本に来て気付いたカルチャーショックについても書こうと思ってますので、この記事が面白かったと思う人はぜひツイッターをフォローしてください^^