こんな悩みを抱えている方の記事になります。
国内台湾留学では高校生から大人まで多くの方々が留学していらっしゃいます。1日~3ヶ月で中国語を勉強する環境を探している方へベストな場所になります!
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台湾国内留学とは
台湾に留学したい人たちがボーダレスハウスという多国籍シェアハウスで共同生活し、新宿高田馬場校に週5日で通って、中国語を学びます。朝から晩まで中国語の勉強をし、わからないところがあれば先生へ直接質問することが可能です。
最短1泊2日〜3ヶ月以上の長期で留学することができ、台湾留学した場合と同等またはそれ以上の中国語能力を身に着けることができます。
国内台湾留学のサービス内容
国内台湾留学には主に4つのコースが用意されています。
台湾正規留学準備プラン
高校生1年生~高校を卒業し9月に台湾へ留学しに行く人達のプランです。台湾の大学を受験するためには最低TOCFLのA1~B2の獲得が必須になってきます。
そのため、この合宿ではTOCFLのレベルを上げる事、そして留学後、実際に話せる力・文章を書く力を鍛えます。
台湾正規留学をすると、学校の勉強に追われる日々で腰を据えて中国語を勉強する時間がありません。台湾に渡航する前にできる限り中国語のレベルを上げておくのが、渡航後苦労しないコツです。
台湾へ正規留学してから安心して現地生活に馴染めるように必要な中国語を身につけ、日本と台湾の文化の違いを理解することで、実際に台湾に留学した時に「こんなはずじゃなかった・・・。」というのを防ぐことができます。
夏期講習・冬期・春期講習
台湾正規留学を目指す高校1年生~高校3年生を対象としたプランです。台湾正規留学に必要とされる中国語を学びます。
こちらは主に大学受験に合格するためにTOCFLの点数アップを視野に入れたコースになっています。夏休みの2週間のみ留学することや、4週間留学するなど学校・部活・その他の塾の予定に合わせて柔軟にスケジュールを組む事が可能です。
- 完全初心者コース
→TOCFL BAND A1・A2の合格を目標とします - TOCFL BAND Aコース
→TOCFL BAND B1・B2の合格を目標とします
TOCFLの試験についてはこちらの公式サイトをご確認ください。
この夏期講習によって、同じ台湾留学を目指す人たちと横の繋がりができる他、合格までの具体的なイメージがつくようになります。
社会人中長期留学プラン
ゴールデンウイーク・夏休み・年末年始の休みなど社会人には中長期の休みを取れる期間が限られています。しかし、その間1日~数週間の留学をすることによって、中国語勉強の習慣化ができ、勤めながら中国語を勉強している他の社会人との繋がりができます。
勉強する期間は限られているので、その間で劇的に中国語のレベルをあげることはできません。しかし、留学気分を味わうことで、中国語学習のモチベーションを上げたり、勉強方法について見直すことができます。
社会人の限られた時間を存分に楽しんでもらえるように非日常の経験型留学を提供しています。普段生活しているだけだと中々出会えない方々と繋がれることは大きな価値になると確信しています。
週末・連休留学プラン
こちらは社会人および学生向けのプランになります。
週末留学することによって、今まで直接先生に聞けなかったことを対面で質問できたり、留学している他の学生や社会人に会う事ができます。
思わぬ繋がりがあったり、共通点があって仲良くできるのが国内留学の醍醐味です。
まずはリーズナブルな超短期留学をしてみて、お試し感覚で留学できる点もよいところです。
先生の紹介
先生は、経験豊富な許老師が中国語授業を教えます。
許老師は、国立台湾師範大学大学院で中国語教育を専攻。フィリピンで2年間・日本で4年半中国語講師として働いた経験があります。また、数え切れないほどの生徒を台湾の大学に送りだしました。
日本人が間違えやすい文法をわかりやすく説明し、発音・ライティング・会話に至るまで幅広く教えることができる人気の先生です。
許老師以外の先生は随時、台湾Talkの台湾本社から派遣されますので、月毎に変わります。先生の質についてはこだわっているので、「日本語が話せる台湾人」で採用することはなく、中国語を教えた経験やわかりやすさを基準にして、採用率10%の厳選された先生のみが授業をしています。
カリキュラム内容
カリキュラムは以下の教科書をベースにしています。
- 時代華語
- 當代中文
- 視聴華語
初心者コースはそれぞれの1冊目からスタートです。TOCFL A1~B2のコースの方々は2冊目・3冊目を中心に勉強していきます。使う教科書は全員のレベルに基づいてその都度変更していきます。
上記の教科書に加えて、プレゼン発表やスピーキング・ライティングを鍛える授業がありますので、それを利用して4技能(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)をまんべんなく勉強することができます。
実際に留学している生徒達
Kさん
2022年9月に台湾の大学に進学予定(合格済み)。台湾Talk中国語オンライン講座で勉強していたが、モチベーションが低下していたので合宿に参加。台湾の大学進学後必要とされるスピーキングとライティング能力を伸ばすため朝から晩まで勉強漬けの毎日を送っている。
Iさん
台湾の大学を受験中の学生。2022年9月入学予定(書類選考中)。中国語能力が不足していると実感しているが、周りに学べる環境がない。合宿先で集中して学び、一気に中国語の実力を伸ばし、台湾渡航後のことについても情報・仲間を集めたい。
Rさん
台湾に留学に行きたいが、コロナの影響で行けない。仕事を退職したのをキッカケに日本国内の留学であるならば、次の転職先が決まるまで勉強できるということで申し込み。これを機会に中国語を勉強する仲間を見つけたり、台湾の情報交換を行いたい。
国内台湾留学のメリット
- 1ヵ月の費用が格安
- 気軽に行ける
- 学習方法を確立できる
- モチベーションが上がる
- 治安が良い
- 仲間との交流
- 正規留学の準備ができる
- 中国語が伸びる
国内台湾留学のデメリット
- 授業中以外で中国語を話す機会は少ない
- 台湾の食事や街並みなどは体験できない
デメリットに対してできることは?
台湾人の先生にできる限り中国語で話してみよう
日本人同士で中国語を話すのは恥ずかしいかもしれません。そんなときは、ネイティブの台湾人先生に中国語で話しかけてください。
授業以外でも先生と中国語を話すことで「言いたいことが伝わった!」「台湾人と普通にコミュニケーションがとれた!」など小さな成功体験を積み重ねることができます。
中国語を勉強するクラスメートと一緒に時間を過ごしたり、中国語勉強をしてみよう
マンネリ化した日常生活を飛び出し、シェアハウスの環境を楽しみましょう。中国語勉強に集中するのも良し、一緒に留学しに来た人や先輩方の話を聞くのもよしです。
きっと普段では経験できないような体験や話を聞けるはずです。
まとめ
国内台湾留学は今までになかった新しいサービスで台湾に行かずとも気軽に集中して中国語(台湾華語)を勉強することが可能です。高校生から社会人まで幅広い年代の生徒が留学しているので、普段と違った体験をしたい方にとってはうってつけの場所です。
数日間の留学でもモチベーションアップ、勉強法改善、台湾という共通がある新しい友達作りができれば、それだけで十分価値があると思います。
コロナウイルスの影響でオンラインレッスンが流行っていますが「本当に大切な情報というものは、人を通じて得られるもの。どんな時代でも変わらない」と信じています。
生徒や講師が実際に顔を合わせ言葉を交わすことが出来る『台湾Talk国内台湾留学』では、人と人が知識や感情を通わせ、より深いコミュニケーションの機会に出会えるはずです。