こんにちは、オーストラリアとカナダでワーホリをしていたにゃも(@Shohei192)です。
・ワーホリ行って、すぐ仕事見つかるのかな?
・いい仕事を見つけるにはどうしたらいいの?
という疑問をお持ちではありませんか?
ぼくは、オーストラリアで人材派遣に関わってきましたし、カナダで働いていたときも採用条件について上司とよく話していました。
そこで、この記事ではワーホリの仕事探しについて、人材派遣会社で働いていたぼくの経験から、3つの注意点を紹介します!
3分くらいで読めますし、この3つを守るだけで採用率はぐんとあがるので、まずはご一読を!
ビザの残存期間は長いほうが圧倒的に有利
採用担当が一番最初に見るポイントはビザの残存期間です。
基本的に、仕事を始めてちゃんと働けるようになるまでに3ヶ月程度かかります。
だから、採用する側はできる限り、ビザが残っている人を採用します。
最初の3ヶ月語学学校に行って、その後にアルバイト探す人はあまり採用したくありません。既に9ヶ月しか働ける期間が残っていません。また、そういう人に限って、最後の1~2ヶ月は旅行したいというケースが多いので、その場合、7ヶ月。採用する側としてはやっと3ヶ月かけて育てたのに、しっかり働ける期間が4ヶ月しかないということになりかねません。
ですから、ワーキングホリデーに来た瞬間仕事を探す人は非常に採用確率が高くなります!
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キレイなレジュメ(履歴書)を持ってくる

採用担当者は毎日のようにレジュメを見ています。ですから、デザインがキレイで、わかりやすくまとまっている人を選びます。
英語が間違っているのもNGです。ぼくの経験的にちゃんとネイティブに添削してもらって持ってくる人は、細かいことに気が使える子です。
雑な履歴書を出してくる人は、仕事も雑な可能性があるので、よほど特別な能力が無い限り進んで採用はしません。
熱意がある人や企業調査をする人は評価が高い

面接するときに、「ホームページを見てきました。」、「企業の理念に共感できるので働きたいと思いました。」と言ってくる人は働いた後のミスマッチが少ないので積極的にとります。
逆に言うと、「どこでもいいから採用してくれ!」って思っている人には、あなたを「労働力」としか思っていない企業しか採用してくれません。「人材」を採用したいと思っている会社はちゃんとマッチングを見ています。
だから、あなたが、少しでも意味のある仕事をしたいと感じているのであれば、相手の事をよく調べて自分にあっているのかどうか考えるのが、いい仕事を探す近道です。

(プロのウエイトレスとして、日本食料理店で働いていた嫁。給料は$4000以上あった…。)

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まとめ
ワーキングホリデーだとしても仕事をする以上、採用担当はいい人を採用したいと考えています。沢山の応募の中から選ばれるため、いい企業で働くために以下の3つを守れば採用率は大幅にアップします。
- ビザが最大限に残っているうちから働く場所を探す
- 履歴書を見やすく書く(ネイティブにレビューしてもらう)
- ホームページを見て、企業調査をする
