こんにちは、にゃも(@Shohei192)です。
急な質問になりますが、「35歳になっても、今までの人生戦略がこのまま通用する。」と思いますか。
そこでこの記事では、「35歳の教科書」という本から、サラリーマンの漠然とした不安を言語化し、さらにどうすればいいかという点を、脱サラをして、フリーランスとして働いているぼくの観点から説明します。
具体的には
・なぜ、疑問を持つようになったか
・これからの時代のトレンド
・どのように自分のライフを設計すればいいか
の順番にご紹介していきます。
5分くらいで読めますし、今後の生き方の参考となると思いますのでまずはご一読を!
【本の概要】なぜ、会社に属して一生懸命働くことがオワコンになったのか。どういう人をロールモデルとして生きて行けばいいかを考える。
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なぜ、現代人がこれまでの生き方に疑問を持つようになったか

消費による満足度の低下
戦後、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が「三種の神器」とされてきた。
そして、さらにカラーテレビ・クーラー・自動車の「新・三種の神器」の台頭。
これらによって、人々の余暇を過ごす時間が爆発的に増え、生活の満足度があがった。
では現代では・・・?
会社が自分のコミュニティじゃなくなった
戦後、景気が急激に上昇していく中で、日本のサラリーマンは一丸となって頑張った。
その給料で、家電を買い生活が良くなるというよいサイクルを繰り返していた。
会社と個人が一心同体だった。
日本が経済成長で1位になって、世界から注目が集まり、日本人もそれを誇りに思っていた。
世界中が日本を模範しなければ!という風潮になった。
しかし、今はどうだろう。
会社に行っても一向に生活が楽になる兆しはない。ストレスの発散のために、消費する週末。上司の考え方とのギャップ・・・。
もう現代において、会社というコミュニティは今の20代~30代の価値観に全く合っていないのです。。

親はあなたのロールモデルになってる!?
お父さんみたいなサラリーマンになりたい!
親のような家庭を築きたい!
と思っている30代は少ないのではないだろうか。
親よりもいい暮らしをするには、自分はどうすればいいのだろう?と、考えている層の方が多いような気がします。ぼくの肌感覚ですが。
親というロールモデルがなくなってしまい、会社にも疑問を抱いている30代。そりゃあ、世の中に疑問を持ち始めます。
これからさらに進む多様化の時代

これからは個人の時代が一層進むことが想定されます。
それは、テレビを見ずに、個人で撮影されているYouTubeを見たり、Meetupで同じ趣味を持つ集まりを探していたり、自分と同じ嗜好を持ったコンテンツやコミュニティに属していく時代が始まるのです。
自分の求めているライフを考える

自分のライフは自分で設計する時代がきた。もう、会社の上司や親にはその役割はできない。
インターネットで自分の目標となるような人の生き方を見つけ、それに近づけるようにトライアンドエラーをしていくしかない。
そのトライアンドエラーをする上で、何か新しいことが見つかるから。
海外に行きたいのであれば、すぐにでもいくべし!行かないとわからないことも沢山あるよ!


年齢なんて本当に数字!何歳からでも挑戦できる!!

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