英語学習

トリリンガルの日本人が語る。日本人が英語をしゃべれない理由

海外に行くと、日本人って英語しゃべれないってよく言われます。

 

逆に英語を話すと、

 

日本人なのに英語うまいね。

 

上記のよう言われます。「日本人なのに」って、褒められている気がしないです。笑

そこで、今回はトリリンガルのぼくが、本当に「日本人が他の国々に比べて英語を話せないのか」ということについて調べました。

 

にゃも
にゃも
記事の後半にはどのようにトリリンガルになればいいかについても書いていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

日本人は他の国々に比べて英語がしゃべれない

日本人は他の国々に比べて英語がしゃべれない日本人は他の国々に比べて英語がしゃべれない

EPIを見て日本のポジションを確認してみましょう。

 

EF EPI は 3種類の EF SET の結果に基づ いています。その内、2 種類の試験はインタ ーネットユーザーであれば誰でも無料で受 けることができます。3 つ目の試験は、EF が 英語コースの入学手続き過程で使用してい るオンライン実力試験です。EF SET の複数 のバージョン受けた 4 万 8,200 人の試験受 験者に対して分析を行い、均一で一貫した 分析方法を確立しました。

EF EPI 2017 の各国スコアには、TOEFL iBT 2016 の各国スコア (r = 0.82) および IELTS Academic Test 2015 の各国スコア (r = 0.71) と強い相関関係があることがわ かりました 。このような 相 関 関 係 から、これ らの試験にはデザインや受験者のプロファ イル に 違 い がありな がらも国の英語能力において同様のトレンド が あることが分かります。

 

簡単に言うと、英語の能力を正しく測れる英語のテストです。

 

2017年度の日本と台湾のポジションを確認してみましょう。

 

まずは、「非常に高い」から。

では次に「高い」も見てみましょう。

ぼくの住んでいる台湾もないですね。笑

さて、そろそろ見えてくるはず!

「標準」

ドンッ!!!!!!

まだ、見つからないですね・・・。

さぁ、次のレベルは「低い」です。

ドンッッ!!!

参照:EF 英語能力指数

日本が見つかりました。

 

同じレベルのグループに中国・台湾がいます。中国と台湾に行ったことある人ならわかると思うけど、観光地以外では、英語は全然伝わりません。

 

つまり、日本もそのくらいのレベルだと言うことです。

日本人が英語をしゃべれない理由は必要に迫られていないから

日本人が英語をしゃべれない理由を解説日本人が英語をしゃべれない理由を解説

ちょっと話がそれますが、ぼくは台湾に英語を母国語とする友達が沢山います。

 

その共通点は「全く中国語がしゃべれない」ということです。

 

何年住んでいても話せず、彼らの語学に対する情熱が低いのが特徴です。

英語を母国語とする人は中国語をしゃべれない

Barにて英語ネイティブの友達に聞いてみたBarにて英語ネイティブの友達に聞いてみた
にゃも
にゃも
なんで中国語しゃべれないの?
だって、君のように周りが英語しゃべってくれるからね。

 

役所に行っても必ず英語で翻訳された書類があるし、銀行にも英語しゃべれる人必ずいますからね・・・。仕事も英語の先生なら、中国語を話す必要もないですよね。

 

ところで、台湾に住んでいる東南アジアの方々(ベトナム人、インドネシア人、タイ人、カンボジア人)の中国語レベルは、遥かに高いです。

 

中国語を話せない場合、仕事を探すとき、言語を必要としない単純肉体労働をし続けなければなりません。

 

英語をしゃべれる台湾人はいますが、台湾人でベトナム語、インドネシア語、タイ語、しゃべれる人はいません。だから、東南アジア出身の人達は必然的に話せないと生きていけないのです。

 

ここでポイントなのですが、フィリピン人も台湾に移住して来ます。しかし、彼らの中国語レベルはやや低めです。彼らは英語を使えるので、中国語を勉強しなくてもコミュニケーションができてしまうんですよね。

人は必要にせまられないと、新しい言語を話せるようにならない。

日本の経済パワーは強かったので英語を話す必要がなかった

ほんの25年ほど前、多くの日本企業が世界を席巻していました。

このランキング見て下さい。

参照:ファイナンシャルスター

日本は他言語を学ばなくても問題なかったのです。アジアでは日本語をしゃべれる人が沢山いました。日本と仕事をしたらお金になります。そりゃあ、努力しますよね。

 

今は、完全に逆転して「日本語<中国語」になってます。そのため、東南アジアに行っても、中国語は英語より伝わります。なぜなら、中国人相手のビジネスが沢山あるからです。

台湾人が英語を話せないたった1つの理由

台湾人が英語を話せないたった1つの理由台湾人が英語を話せないたった1つの理由

台湾人は英語をせなくても、隣国に中国という大きなマーケットがあります。

 

そのような理由から、英語を勉強するメリットが他国に比べて少なくなりがちです。台湾の経済発展は中国なしでは語れません。以下は台湾の輸入と輸出の金額ランキングですが、中国が輸出入ともに1位の座をキープしています。

(1)輸出(2017年,台湾経済部国際貿易局):中国,香港,米国,日本,シンガポール
(2)輸入(2017年,台湾経済部国際貿易局):中国,日本,米国,韓国,ドイツ

参照:外務省台湾基礎データ

今後、ラオスやカンボジア、ベトナムあたりでは中国語を話す人口がさらに増えることでしょう。中国の近隣諸国は中国マネーが流入し、それがビジネスになります。中国語を話すと稼げるようになるから彼らは優先して勉強をするでしょう。

【結論】英語ができるようになるには環境作りが大切

上記の記録からもわかる通り、3年間TOEICの本で勉強した英語の伸び率は雀の涙ほど。英語を勉強してもしてなくても、生活に全く支障ががなかったからです。

 

多くの国内で英語を勉強する人が、話せても話せなくても生活に困ることがないので、中々勉強に本腰を入れられません。

 

逆に、外資系で働いていたり、英語系の学科を選んだり、留学したりすると、どうしても英語を勉強しないと困ってしまいます。少なくとも、ぼくの周りにはそのように「話さなければならない状況」で話せるようになった人が多いです。

必要に迫られれば、人は勉強して話せるようになる。

 

つまり、他言語を話さなければならない状況を作り上げれば、バイリンガル・トリリンガルの道はほぼ100%開けていると言っても過言ではないでしょう。

 

例えば、環境を作る方法として以下のようなことが挙げられます。

  1. 英語を使用しないといけない外資系企業に入る
  2. 海外短期留学してみる
  3. 毎日レッスンしないといけない状況を作る(オンライン英会話
  4. Netflixで面白い英語のドラマを毎日見る

英語に触れる時間を最大化しましょう。

 

環境づくりにはお金はかかります。それは必要経費です。自分への投資です。そこをケチって、参考書を買いまくって自分で勉強しようと思っているとかなりの確率で失敗しますので気をつけましょう。

 

この記事を読んだ人が、環境作りに全力を出し、バイリンガル・トリリンガルになることを心より祈っています。

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にゃも
日本の日常生活に疑問を持っている人たちへ! 海外・台湾(台中)についての情報発信中! 1985年生まれ東京出身。 青山学院大学卒。RICOH→オーストラリアの現地企業→世界一周→Amazon Japan→カナダ現地企業→台湾人と国際結婚→台湾移住→フリーランス&起業家。

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