こんにちは、にゃも(@Shohei192)です。
海外で生活するときに一番重要な能力は英語ではありません。
コミュニケーション能力です!
と、思われるかもしれません。
そこでこの記事では、そんな将来海外での生活を考えている方に、ワーホリを2カ国、台湾に永住しているぼくの経験をもとに説明します。
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英語能力ほぼ0でオーストラリアにワーキングホリデーへ
オーストラリアに初上陸。海外に1人で出たのはこのときが初めて。
事前に予約していたのはBooking.comで2泊分の格安ドミトリーの予約だけ。
ワクワクして入った初のドミトリー。男女ミックスの8人部屋でした。
マリファナの匂いが充満し、ドラッグをやって目が明後日の方向を向いている人たちがいたり、ドミトリの部屋に入ると普通にセックスしていたり、秒で海外の洗礼をうけました。
到着2日目。現地の留学エージェントをまわる

(一応、オペラハウスとハーバーブリッジだけは写真を撮った)
街に出て、日本語の看板のある留学エージェントをまわりまくった。情報収集のためだ。携帯電話を手に入れ、日本語でシェアハウスと仕事を探せるサイトを教えてもらい、留学エージェントある無料のパソコンを使って、食い入るように情報を集めた。
日本語でシドニーで仕事探し、シェアハウス探しでJams.TVがベスト!
シェアハウス探し

(見学しに行った家。自分の部屋があって、キッチン・シャワー共用で週$400※ワーホリにはちと高い)
部屋を探すとき、安くてキレイな部屋に住みたかった。
そこで、くまなくサイトを探していると、なんとレント(家賃)$0のところが!なんと、オーナーが2週間日本に帰るので、その間だけ犬の面倒を見て欲しいとの内容。
沢山応募があったらしいけど、「誠実さ」と「しっかりしていそう」という評価をもらい決定!
2周間後、オーナーが帰って仕掛けたサプライズパーティー
快適生活もつかの間、すぐに2週間が経ってしまい、オーナーが戻ってくることに。そこで、Facebookを見ると、帰ってくる日が誕生日ではないか!?これはチャンスと思い、サプライズパーティーを用意。




オーナー大喜び\(^o^)/
そして起こったもう一つのサプライズ

(オーストラリア生活で何も知らないぼくを助けてくれたオーナー)
翌日、次に住む部屋を探していたとき、オーナーから急に相談された。
「今、付き合っている彼氏と結婚するから、日本に帰国している間、代わりにここのオーナーやってくれない?2ヶ月間無料で住んでいいわよ。」
という訳で、オーストラリア生活は無料で3ヶ月間ペントハウスに住めるという好スタートがきれた。
そして、なにより一緒に住んでいたシェアメイトが今後のオーストラリア生活において非常に大切なつながりを作ってくれるきっかけとなる。
イギリス人、オーストラリアで育った日本人、スエーデン人、ポーランド人。
ぼくのオーストラリア生活はこの人達のおかげでさらによいものになっていった。
まとめ
もちろん、現地の日本語コミュニティに頼った例ではありますが、コミュニケーション能力を最大限に活かし生活していったところ、新しい地でも困ることはほとんどありませんでした。
だから、これから海外に行くぞ!って人は、英語能力よりも出会い一つ一つを大事にすることを注意すれば、きっと海外生活がよいものになると思います。
