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【台中観光】台中国家歌劇院の魅力!施設内・行き方・ランチまで

この記事では、台中で最も有名な観光名所の一つである創造的な舞台芸術施設、台中国家歌劇院」をご紹介します。

 

名称:台中国家歌劇院
住所:40756 台中市西屯区恵来路二段101号
電話番号: 0422511777
メール: service@npac-ntt.org
開館時間: 11時半〜21時(金、土22時)
休館日: 月曜日
料金: 入場無料、鑑賞チケットは作品に応じる
公式ホームページ: http://jp.npac-ntt.org/

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台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)は台中のランドマーク

台中国家歌劇院は、国家表演芸術センターの傘下にある国立のコンサートホールです。「芸術で革新を起こす発信地」として、伝統文化と古典芸能をベースに、現代の文脈に芸術的手法をもって多様なプログラムを導入し、人々の視野を刷新することを目指してきました。

 

「芸術」「支援」「学び」の3つを構成理念とし、国内外の優れた舞台芸術作品を上演するとともに、芸術文化における教育活動を推進しています。

 

地面積は57020㎡、高さ38mの地上6階、地下2階に及ぶ、「台湾最大規模のホール」です。院内は大劇場、中劇場、小劇場、空中花園を備える屋外小劇場の他、コーナーサロン、飲食店や販売店で構成されています。

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台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)の歴史

2002年に当時台中市長であった胡志強氏が台北や高雄との都市インフラ格差を是正するために、台中国家歌劇院の建設を決定しました。

 

2005年の国際設計コンペで最優秀者として選ばれた日本の建築家、伊東豊雄(いとう とよお)氏のデザインを元に、セシル・バルモンド氏が建築構造設計を行いました。2009年より着工され、2014年に建物が完成し、2016年に開館。

 

2015年には、その独創的な建築工法により行政院公共工程委員会の金質奨に選定され、2018年に日本デザイン振興会主催グッドデザイン・ベスト100に選出されました。

台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)の建築は日本人の伊東豊雄(いとう とよお)が設計

台中国家歌劇院は日本の建築家、伊東豊雄(いとう とよお)氏によって設計されました。

 

設計のコンセプトが「音の洞窟」であるのは、建物に足を一歩踏み入れてすぐに全身で感じ取ることができます。

 

建物1階には、明るい自然光が差し込み、アイボリー色の曲面の壁と天井は滑らかに人々を包み込む、まさに広々とした洞窟のようです。

また、1階ロビーは建物周囲の自然景観や公園と連続しており、広場から流れ込む水が緩やかなカーブを描いてロビー全体を流れる音が静かに響いていました。

 

台中国立歌劇院の2階ロビーは、1階とはまた空間が変わり、天井が高い回廊式設計です

建物の外壁に穿たれた、複数の青い円は「呼吸をする気孔」と呼ばれています。昼間は気孔から差し込む外部の自然光を室内で感じることができ、夜は内から灯される明かりが外へ漏れ、その透過光が柔らかい雰囲気を醸し出します。

 

台中国立歌劇院のどこにいても音や光や空気の流れを感じることができる、体全体に訴えかける建築だと思いました。

 

台中国立歌劇院は、58枚の3次元曲線の壁面によって覆われたカテノイド構造が最大の特徴です。3次元曲面に配筋された壁の間に、厚み40cmのコンクリートを流し込み、特殊な構法によって継ぎ目のない曲面壁を形成しています。

 

建築本体の垂直の構造を側面の抗力が支え、そこから複数の空間が結び付き展開しています。その連続体は流動的で境界を持たない自由な空間を形成しています。

 

建築家の伊東氏は「良い建築とは、人々が中で解放され心地良く過ごすことができる建築である」と言います。伊東氏は鉄筋コンクリート造りの建築であっても、自由に満ちた生の豊かさを追い求めてきました。

 

人と共にある建築の在り方を深く再考し、自然環境と共生する建築の美学を目指しました。その理念の下に人を包み込むような温もりや環境への配慮、流れるような建築空間が台中国立歌劇院として生まれました。

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台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)の施設を案内【カフェやランチも】

ここでは、台中国家歌劇院の施設を全て説明します。

大劇場(2~4階)

赤を基調とした大劇場は、その優雅で荘厳な佇まいに思わず気持ちが高揚し劇の始まりを待ちきれなくなりそうです。舞台と客席の距離が近いため、一体感のある臨場感を味わうことができます。

 

2階に1502席、4階に431席、そして左右両側のボックスシート74席の計2007席を有し、広々とした快適さが特徴です。良好な視界を確保するために客席が3次元的に舞台を覆い囲むように設計されています。

中劇場(2階)

濃藍色を基調とした中劇場は、建物全体が持つ流動性に合わせ、多様なニーズに応えられるマルチな劇場機能を併せ持っています。

 

座席数は計796席。プロセニアム・アーチ型と呼ばれる額縁型の舞台、舞台と観客が融合して1つになるオープンステージ、観客席が周囲を取り囲むスリーサイド・ステージ、アリーナステージなど、プログラムに応じて空間を自在に転換することが可能です。

 

建築の流動性や不規則な造型、その奥行きを活かした空間デザインは、多様な角度から鑑賞できることで観客と舞台の距離を近付け、作品の臨場感を高めます。

小劇場(地下2階)

黒を基調とした小劇場は座席数200席を有する劇場空間です。垂直と曲面の壁で構成され、3次元の曲面壁が連続する構造体はまるで自然の洞窟の音環境のようです。

 

上下に開閉する壁面を開くと、小劇場と野外劇場とが一体化し、舞台芸術の可能性を広げます。野外劇場は周囲を木々で囲まれた1000㎡の円形の劇場です。

 

舞台は制限のない自由な形態で使用でき、舞台と観客との間で交流を図れることが特徴。このように自在に変容する舞台は、実験的なプログラムや多種多様な公演形式に対応しています。

スカイガーデン(6階)

屋上にあるスカイガーデンはコンサートや野外上映会に最適です。高層ビルが立ち並ぶ住宅街にある開放的な屋外空間であり、市民の憩いの場となっています。独特な曲線を描く壁の線が上に伸び、大小いくつもの火山口が開いています。

 

色とりどりの花が芝生と共に景色に彩色を添えながら、緩やかに曲がる小道に沿って四方に広がっています。

image3非常圖像空間(5階)

大塊文化出版社が2018年にimage3を創立し、その書店を台中国立歌劇院の5階に開店しました。imageとは、感性、理性、創造性の3つを指してます。

 

デザイナーのAkibo Leeが5ヶ月毎に異なるテーマを設定し、それに応じて絵本や漫画、写真、絵、グッズを展示、販売しています。

コーナーサロン(1階)

コーナーサロンは台中国立歌劇院とLive Forever基金会が提携して手掛けたアートスペースです。人文、芸術、生態の3つの領域を跨いだ複合的な展示空間で、鑑賞や読書、またゆっくりと静かに思考できる空間となっています。

 

芸術の多様性に親しんでもらうために芸術に関する書籍の他、多機能なオーディオ・ビジュアル設備を設置。また、視覚芸術や舞台芸術に関する展示をシリーズで開いています。

 

私が訪れた日は台湾の音楽史に関する展示が開催されていました。

VVG School(1階)

VVG Schoolのエリアでは、衣食住に関するデザイン雑貨を販売しています。台湾中部のクリエイティブ産業の今を知ることができる商品が並んでいて、見るだけでワクワクします。

VVG Labo(1階)

VVG Laboは化学実験室のようなカフェです。珈琲豆を焙煎し挽き、水温を計り、ドリップの時間が正確に決められています。きっちり計算されたドリップから生まれる珈琲は、科学的に追求された真心の1杯です。

 

大きな窓ガラスや緩やかに流れる水に囲まれた空間もVVG Laboでの時間を特別なものにしてくれるでしょう。

台中国家歌劇院(台中メトロポリタンオペラハウス)のガイドツアー

台中国家歌劇院では、1階のお客様サービスカウンターで音声ガイド機の貸出しをしています。言語は日本語、英語、韓国語に対応しています。

 

ガイド機の貸出時に身分証明書、または2000元の保証金が必要です。ガイド機返却後、身分証明書またはデポジットをお返しします。

 

貸出し時間・ガイド機使用時間: 開館日の11時半から18時まで。1回2時間、30分超過毎に50元の延長料金がかかるのでご注意下さい。

音声ガイド機の貸出し料金:

  • 120元 一般の方
  •  60元 65歳以上の方
  •  無料 障害者及び付き添いの方1名

 

※観光局と国家表演芸術センター共同のキャンペーン「海外旅客優待プログラム」を実施中です。短期入国の海外国籍の旅行客に2019年12月31日までパスポートの提示で無料でガイド機を貸し出ししています。この機会に是非音声ガイド機によるガイドツアーをご利用下さい。

名称:台中国家歌劇院
住所:40756 台中市西屯区恵来路二段101号
電話番号: 0422511777
メール: service@npac-ntt.org
開館時間: 11時半〜21時(金、土22時)
休館日: 月曜日
料金: 入場無料、鑑賞チケットは作品に応じる
公式ホームページ: http://jp.npac-ntt.org/

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台中国家歌劇院へのアクセス・行き方

最寄りのバス停「新光三越/大遠百前」から徒歩5分です。

「新光/遠百」のバス停は台湾大通にあり、多くのバスがここを経由しますよ。台中駅の付近にある大通り「台湾大通にあるバス停」から以下の番号を探せば辿り着く事が可能です。

台中駅からタクシーを利用すると約180元(630円)ほどですので、時間を有効に使いたい場合はタクシーに乗ってしまうのも良いですね。

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Akari
台北大学院奨学生(美術学修士)。台北で勉強中。日本語教師、ライター、翻訳・編集(E→J)などをメインの仕事にしています。

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