こんにちは!にゃも(@Shohei192)です。
前回は、英語が全くしゃべれなくてもコミュニケーション能力で生きていける話を書きました。
今回は、英語が全くしゃべれなかったけど、仕事を紹介してもらった話です!
英語があまりしゃべれないけど、少しでも給料がよくてやりがいのある仕事をしたいという気持ちわかります!(ぼくも必死でした)
そこでこの記事では、ワーキングホリデーで仕事を探している人たちのお悩みを、オーストラリアで月収$6000ほど稼ぐまでに至ったぼくの経験を話していきます。
具体的には
・仕事を探すまでの道のり
・どうやってオフィスワークに辿り着いたか
・いい仕事を見つけるための能力とは
の順番にご紹介していきます。
5分くらいで読めますし、ぼくの実体験をもとに書いていますので一読の価値はあります!
ワーホリのための仕事サイトJams.TVで探しまくった
(昔働いていた会社のオーストラリア支店。このときはこの会社に履歴書を渡す勇気がなかった)
オーストラリアのシドニーで仕事を探したとき以下の2つのサイトが役にたった。
日本食レストランは給料が安い。日本食レストラン以外の仕事がしたいと意気込み、色々な会社に履歴書を送りました。主に、旅行系の会社や、トレーディングの会社。日本食のドライバーなんて仕事もありましたが、それはパス。
中々見つからないなぁ~と思いながら、日本語のフリーペーパーの求人欄を眺めていた。ぼくが購読していたのは以下の2冊。日本食レストランや日本人オーナーが経営する店に無料で置いてあります。
オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」
そこに、チャーチ(教会)で英語の無料のレッスンがあるということを知った。物は試しということで、行ってみるとたくさんの永住している日本人がそこに来ていた。
出会った人に仕事を探していることを話すと、オーストラリアで育った日本人が、給料がいい日本食レストランを紹介してくれるとのこと。当時で$16/時間でした。
※2018年7月1日以降のオーストラリアの最低賃金は$18.93/時間になりました。
参照:オーストラリア留学センター オーストラリアの仕事事情(2018年版)
オーストラリアで仕事未経験だけどオフィスワークに
ぼくが働いていた日本食レストランはまじめで、オフィスでサービス業に関する研修があった。
研修内容はレポートで提出しなければならなかったけど、そのレポートに費やした時間はちゃんと給料が支払われる高待遇。
そこで、レポートにはレストランの現状の問題点についてヒヤリ・ハットの法則をまじえて真面目に提出した。
ある日、お店で朝のオープニング準備のため掃除をしていると、社長がお店に来た。そして一言、
「明日からオフィスで働いてくれ。月給は$4000出す。」
秒速で回答しました。
何の迷いもなく、オフィスの仕事を受けることに。それから、英語で苦しめられるとも知らずに・・・。
後から聞いた話だと、社長がぼくをオフィスで働かせたのは以下の理由からだった。
- 一部上場の企業で3年間働いていた
- レストランで真面目に仕事をしていた
- 話したときの目の力
- 雰囲気
- ITに詳しい人材が不足していた
まとめ
この記事からでもわかるように、友達とのコミュニケーションやその後の仕事ぶりで誰でもチャンスはつかめます。
実際、ワーホリで現地の仕事を見つけたり、他の人と違うような仕事をする人は「行動力」や「コミュニケーション能力」や長けている人が多かったです。
だから、この記事を読んだみなさんも色々なコミュニティに顔を出して、人間関係を築いて、いい仕事を見つけてください^^