カナダとオーストラリアのワーホリを経験した、にゃも(@Shohei192)です。
これを見ている人はワーホリについて情報収集を始めている最中でしょうか。それとも既にワーホリで他の国で生活している人でしょうか。
まだ見ぬ未来にうきうきわくわくしてますか?
それとも、わからないことがありすぎて不安になっていますか?
今回は誰もが陥るワーホリ・留学の悩みについて、ぼくのオーストラリア・カナダでのワーホリ経験をふまえて書いていきます。
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ワーホリ・留学の悩みについて

(バンクーバーにワーホリ)
ワーホリ・留学で必ず悩むポイントが2つあります。
「英語を伸ばしたい」と「お金がキツい」です。
ぼく自身もワーホリを経験して、周りの人たちも見てきましたが、ほぼ間違いなく悩みはこの2つなんですよ。
毎月いくらお金出ていくかわからないし、アルバイト見つけて収入を確保するのも日本にいる時よりも、先が見えない・・・。
語学学校に通っていてアルバイトを探す時間がなかったりするとなおさらですよね。
特に今まで実家で暮らしてきた人にとっては辛いと思います。(かく言うぼくが一人暮らしの経験が少なかったので苦労しました・・・。)
そして、自分の英語能力が思っている以上に伸びない。
ワーホリ・留学生の超あるあるです。
残念ながら、海外に行ったからといって爆発的に英語が伸びるわけではありません。
英語の伸び率に関しては理想と現実に壮大なギャップがあることを覚えておきましょう。
ワーホリ・留学生の悩みは「お金」と「英語」である。
「お金」と「英語」以外にも悩みはあるでしょ?

もちろん。それ以外の悩みもあります。例えば、よくある例は・・・
- もっと英語を使う仕事がしたいなぁ・・・
- 外国人の友達もっとつくりたいなぁ・・・
- 今のシェアハウス居心地よくないな・・・
なんかがありますよね。
だけど、これらの問題を因数分解していくと英語とお金になってしまうのです。
もっと英語を使う仕事がしたいなぁ
→英語ができればもっと英語を使う仕事ができるのに・・・
外国人の友達もっとつくりたいな
→英語がもっとしゃべれれば、もっと簡単に外人とコミュにケーションができるのに・・・
今のシェアハウス居心地よくないな
→お金があれば、もっと高いレント払っていいところ住めるのに・・・
という感じで、英語ができて、お金に余裕があればワーホリ生活は充実したものになること確実です!
じゃあ、どうすればいいの???
まず、不安の元となる「英語」「お金」どちらでも解消されれば気持ちがぐっと楽になります。
例えば、30歳前後でワーホリに来た人の方が、貯金が一定額(100万~200万)くらいあったりするので、20歳前半の人たちよりも明らかに余裕があります。語学学校だってお金があれば延長できますし、アルバイトもゆっくり探すことができるんですよね。
「お金」について
これに関する解決法はただ1つ!!
現地の仕事をできる限り早くみつけましょう。
収入を上げるより、支出を少なくしようという言葉もありますが、海外に出ている人はみんなすべからく、節約しています。
お金ないのにもかかわらず、女の前で見栄を張って散財していたバカヤローはぼく以外見たことがないので、みなさんは大丈夫かと思います苦笑
個人的には日本人が少ない環境で、アジア人(中国人・韓国人)がボスじゃないところがオススメです。
どうかこれを見ている人は、最低賃金をちゃんと払ってくれる雇用主を探してください。
「英語」について
まず、急激に伸びることはないというのを覚えておいてください。
自分もそうだったのですが、一年頑張って勉強したら、TOEIC900点くらい楽勝で行くだろうと思っちゃうんですよ。ぼくはそれに関して、何の疑いもありませんでした。
日本に帰ったら英語どのくらいできるようになったかなんて、TOEICの点数くらいしか証明できるものがないから見栄張りたい。
ワーホリや留学してたのに英語のレベルがあがってなかったらダサいじゃん。だからそこだけは頑張りたいじゃん。だけど、そんな簡単に伸びないものなんです。
英語取得までの歴史
2008-2011 会社員しながらTOEIC勉強
400→490
2011→2012 オーストラリアワーホリ
490→650
2012→2013 世界一周
650→750
2013-2014 外資系企業、フィリピン留学
750-850
2014-2015 カナダワーホリ
850-900
2015-2018 台湾ディスカッションクラス
900-960
語学勉強は継続あるのみ— にゃも@台湾田舎の人🇹🇼 (@Shohei192) 2018年6月17日
ネット上に900点に〇〇月で到達とかあるけど、その人達は上位1%の神たちなのでとりあえず無視してください笑
ぼくの経験に基づいて英語が何で伸びたかと言うと・・・
– 外国人の彼女ができた
彼女は英語が母国語だったので、話している内容の50%くらいわからなかったが、根気よく話続けた
– 仕事で上司が外国人
上司が香港人と韓国人、オーストラリア人だったので否が応でも英語使わなきゃいけなかった。

今、ワーホリに戻れるならありだった選択
語学学校にいく
そのかわり、学校に行くと、その分アルバイトが出来なくなってお金は稼げなくなるので、注意。




Meetup(ミートアップ)を活用する

カナダにワーホリ中に、周りの友達でミートアップを利用して、友達を沢山作っていた人がいました。
山を登りにいくだけとか、公園でフリスビーするだけとかそれだけですが、遊び×英語って大事です。
出会い系アプリを活用する
参考記事:【体験談】海外でペアーズを使ってみた!駐在員と出会える!?
まとめ
この記事を読んでみて、みんな同じことで悩んでいるんだなぁ~と気付いてくれたら嬉しいです。
「お金」と「英語」について少しずつ状況が改善されれば、あなたのワーホリライフもずっと良いものになっていきます!
いいローカルの仕事を見つけ、英語環境を自分で作っていき、貯金を少しずつ増やしていくように頑張って下さい^^
C11 地球の歩き方 オーストラリア 2018~2019 (地球の歩き方 C 11)